パパ活はくだらないか羨ましいか?実際の感想はどうなのか?
明けましておめでとうございます。
年末の寒さは異常でしたが、元旦は快晴でとても暖かくなりました。
ところでお金といえば最近は若い子がお金を稼ぐ時、パパ活という事をしている子がいると聞きます。
簡単に言えば肉体関係を結ぶという事無く、食事や買い物、映画を男性と一緒に観てお小遣いをもらうという、
ちょっとしたデート商法みたいなものですが、
ひと昔に問題視された「援助交際」に比べてソフトな付き合いである事からパパ活をする人もそれなりにいるみたいです。
もっともこれはあくまで表に出てきているだけで「それなり」なので、実際にはもっとすごい人数がパパ活を実践している可能性もあります。
今回はそんなパパ活の実態についてお話します。
Contents
パパ活の実態
パパ活と援助交際の違いは
「それ以上の関係があるか/いなか」
の一点に限られます。
相場は1時間5000円程、買い物や食事、映画といった娯楽等の費用は男性持ちである事が一般である事から、パッと見た感じではとてつもなく割のいいアルバイトと言えます。
特に肉体関係が無いという点においては最も重視すべきであり、
パパ活という単語が台頭してきた背景に肉体関係の有無が関係している事はほとんど疑う余地はありません。
更にこれを助長したのが携帯電話の高性能化、つまりスマートフォンの普及です。
従来のガラケーよりも格段に性能が上がり、アプリによって自由な交流を楽しむ事が可能になった事で、手軽に始められるのは大きなポイントです。
実際、援助交際が問題になった時も携帯電話を利用した出会い系サイトの利用が問題視された事を考えれば、スマートフォンを利用した出会い、それこそ出会いの形は問わずですが、男女が出会うケースが増えるのも当然と言えば当然と言えます。
実際、ニュースになる際はアプリを利用して出会う、という事が原因として挙がる等、年齢差がある男女が連れ立って歩いている事も増えている様に見えます。
しかし、その一方で、男性はあくまでも肉体関係を結ぶことを目的にしている人も少なからずいる事から
トラブル・事件に発展する事も多く、パパ活といいつつ結果的に援助交際になってしまう事もあります。
また、逆に美人局をしようとする女の子もいないわけではなく、パパ活もなんだかんだで問題視されています。
くだらないか羨ましいか
そんなパパ活ですが、ネット上ではくだらないとする意見やうらやましいとする意見など様々ですが、
往々にして
「パパ活でお金を稼げるからうらやましい」という意見や
「やっている事は売春と同じ」
として下らないとする意見が多いです。
中間的な意見では、「うらやましいけど乞食」といった複雑な意見もあります。
窃盗を万引きって言い換えるのとか、税金と社保で賃金の半分取られてんのに社会貢献しろとか、過積載率400%の社畜運搬貨物車に詰め込まれて一日中働かされるのに人権週間とか、売春なのにパパ活とか、タダ働きなのにサービス残業とか。この国にはくだらない言葉遊びが随分と流行ってるんですね。
— 十六夜ﷺ (@Komori_Hikky) 2018年12月3日
きっき30いってるけど
ママ活対象外かな( ‘ ³ ‘ )
今の若い者はパパ活だのママ活だの簡単にできてうらやましい( ‘ ³ ‘ )— きっきーまうす (@debo_ancafe3173) 2018年11月8日
パパ活したり貢がれる人の何がうらやましいかって、自分に価値があると思えるところだよね。嫌味とかじゃなく。人から無条件にお金や物をいただいて受け取れて、それを生業としたりするなんてよほど自分を価値ある人間と思ってないとできないもの。
— しんどみつら太郎🚼 (@bnkn_qv) 2018年7月4日
もっとも、実際に売春に発展するケースはザラにあり問題視されていますが、パパ活自体は援助交際とは別で、
現在法的に違法なのは未成年が出会い系サイトを使って出会う事であり、
実はパパ活自体は取り締まる法律はないのが現状なので、売春と言うとまた話が変わってきます。
(アプリでの出会いも出会い系と見なされています)
なので法的に罰せられるのは売春にまで発展したケース、レアケースとしては未成年を誘拐した、とされるケースくらいです。
まとめ
パパ活は結局のところ
女性と遊びたい男性のニーズと
若さを武器にしてお金を稼ぎたいという女の子のニーズが満たされていると言うのが現状です。
当然その裏では肉体関係を結ぼうとする男性や、美人局といった犯罪まで狙おうとする女性の存在ある事から
一筋縄の関係ではない事はたしかですが、
今後問題が出てくる様であれば援助交際の時みたいに規制がかかる可能性は十分にあります。
それ以前に男性も女の子もなんらかの犯罪の被害に遭うというリスクを理解した上でパパ活をした方が良いでしょう。