九条の大罪の半グレ久我の正体とは?壬生とはどんな関係?
今日は九条の大罪の久我に焦点を当てていきたいと思います。
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久我の登場は「家族との距離」
「家族との距離」介護編の
菅原の部下として初登場した久我。
荒稼ぎする菅原の部下として登場しました。
菅原は半グレで介護施設を運営している輩。
九条の大罪の恩師であり今はだいぶひねてしまった山城が顧問弁護士を務める介護施設です。
久我は地頭が大変良い人物で菅原からも
「俺についてこい」
と呼びかけられるほどの人材です。
コーヒーを飲んで義兄弟の契りのようなものを交わしています。
しかし、介護施設の虐待問題がスクープされるとその話が漏らした人物が久我ではないか?
と菅原から疑いの目を向けられます。
結果、菅原は久我を拉致して人間ボウリングの刑
+
病院送りにして盗聴器を病院仕掛けます。
しかし、頭の良い久我は病院から通報された警察に対して
「酔っ払って気がついたベットの上だった」
と述べています。
菅原の疑いの目を逸らすためでしょう。
久我は壬生の腹心
菅原の疑いの考えはあたり久我は壬生の腹心でした。
忠誠心はだいぶ高いようです。
介護施設の虐待報道後、介護施設を放棄した菅原が手放した廃墟を壬生が買い取り、その施設を
「お前が運営しないか?」
と持ちかけられています。
普通の信頼であれば中々できない事でしょう。
それほどまでに久我は信頼されています。
ただ壬生よりもやや感情的な性格のようで「事件の真相」にて職業安定法違反で逮捕された久我は
通常であれば黙秘すればすぐ釈放されるのに警察官・嵐山の執拗な取り調べにイライラして言い返そうになる一面を持っています。
合理的な久我であれば完全黙秘する事でしょう。
こういった冷静な判断ができるのも壬生が半グレ社会の中で君臨している所以なのでしょう。
九条の大罪との会話では壬生が経営しているデリヘルの女性を襲った外畠に対して
「自分は福岡にいたが、その場にいれば制裁を加える予定だった」
とも述べています。
一線を越える準備はできているようで過去何度も逮捕されている描写もあります。
今後も壬生の腹心として様々な活躍が期待される久我、今後の動きが楽しみですね。