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ハロウィンの期限や由来は?かぼちゃではなくカブを使っていた理由はなぜ?

2018/12/21
 

段々と肌寒くなってきて秋、さらには冬が近づいていることを気づかれせてくれます。

四季折々のイベントがある日本において、10月最大のイベントといえば何といっても
「ハロウィン」でしょう。

今日はそんなハロウィンにまつわるお話をします。

ハロウィンの起源

歴史

ケルト民族をご存知でしょうか。
アイルランド、スコットランド、ウェールズ、ブルターニュのルーツはケルト民族と言われています。

そしてハロウィンは元々はケルト民族のサウィン祭が起源と言われています。

ヨーロッパから伝わったため、キリスト教の儀式と間違われやすいです。
(特にカトリックの行事も10月31日あるためカトリックと間違われやすい)

11月1日がケルト民族の新年とされ、10月31日に先祖の霊が戻ってくると信じられています。
日本のお盆みたいですねぇ。

ただ先祖の霊と一緒に悪霊も一緒にやってきて悪さをすると信じられ、
悪霊を追い払うために仮装や火を焚いて追い払うとされています。

これがハロウィンの起源と言われてます。

ジャック・オー・ランタン

ハロウィンの代名詞である顔の形にしたカボチャ。
これはジャック・オー・ランタンと言われています。

元々ジャックは生前嘘つきだったようで悪霊まで騙したそうです。
結果、死後その罰で永遠に提灯を灯して闇夜を彷徨い続けたそうです。

今ではその提灯が魔除けの道具としてハロウィンの代名詞となっています。

どうして仮装するの?

そんな経緯のハロウィン。
おわかりの通り、悪霊を追い払うor怖がらせるために仮装をしています。

今では渋谷・六本木を中心にパレードが行われるなどバレンタインを抜くほど大きな市場規模になっています。

元々はカボチャではなくあの野菜を使っていた

元々はカブを使っていた

ハロウィンの代名詞となっている「カボチャ」。
しかし、最初はカブが使われていました。

元々ケルト民族の間のハロウィンはカブを使っていました。
しかし、アメリカに伝わった際にカボチャになっています。

それはジャック・オー・ランタンを作る際に
・アメリカではカブよりカボチャの方が採りやすいこと
・野菜をくり抜く際、カボチャの方が柔らかく加工しやすかったこと
上記が理由とされています。

かぼちゃとパンプキンは違うの?

実はカボチャには3つ種類があります。

西洋カボチャ
日本カボチャ
ペポカボチャ←パンプキンはこれだけを指します

わかりやすくいうと
「オレンジ色のものだけパンプキン」ということです。

まとめ

1.ハロウィンは元々ヨーロッパのお盆のようなイベントだった。
2.パンプキンというのはペポカボチャのオレンジのものだけを指す

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