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アナと雪の女王は何歳から何歳まで?つまらないと思う年代は?

 

寒い時期はきっとエルサが魔法で寒くしていると思うロマンチストは小さい子が多いと思いますが、冬に厳しい寒さが来る理由に松岡修造の不在を挙げるのは大きな子が多いでしょう。

アナ雪は実は最初はありきたりな話であった物を、プロデューサー達の意向で公開された様な作品になり大ヒット、という大きなお友達が喜びそうな裏話があります。

純粋な子供は
「エルサの魔法すごい!」とか
「アナ可愛い!」
とかそんな感じの意見が出てくるんじゃないでしょうか。

ところで、アナと雪の女王はディズニーの作品であり、基本的には子供向けの映画である事は確定してしまいますが、アナと雪の女王を楽しめる年齢は何歳から何歳まででしょうか?

さらにつまらないと思う年代はいくつからでしょうか?

今回はこれらについて考えていきます。

そもそも何歳から見る作品?

これはアナと雪の女王に限らず、ディズニーの作品というのは万人ウケする様に作られています。

苦難を乗り越えた先のハッピーエンド、という奴で、恐らくディズニーの作品で文字通りバッドエンドだった作品は無いと思われます。

どんなに大変でも最後は全員をひれ伏せさせる水戸黄門みたいなもので、
違いはそこに至るまでのプロセスであり、
実も蓋もなく言ってしまえば捻くれていなければ誰が見ても一定の満足をさせてくれるのがディズニーの作品というわけです。

これを実現させる為には
1・内容はシンプルに
2・難しい事は省く
3・テンポよく

この3点が重要になりますが、内容は絶対的に薄くならざるを得ません。

この3つを守っているのがディズニーなわけですが、簡単に言ってしまえば物心さえついていれば内容を理解出来るので対象年齢の下限は4歳、子供によっては3歳程になると考えて良いでしょう。

アナと雪の女王は何歳まで?

では次に何歳までが対象になるのか?
という話になりますが、普通に考えれば何も考えずに見ても内容が理解出来るというあたり、
10歳、人によっては11歳辺りと見て良いでしょう。

ところで先ほどディズニーは万人ウケする、と述べましたが、

じゃあ10歳以上の人間にとってはアナ雪はつまらないのか?

という話になります。

ここがちょっとしたミソで、アナ雪は他のディズニー作品に比べて映像美と音楽に秀でているという強みがあり、

更に内容が男を頼らず「自分たちでどうにかする」、というスタンスでアナが動くので女性からの指示が高い傾向があります。

元々ディズニーのアニメと言えばシンデレラや眠れる森の美女の様に、主人公が女性であっても手助けとなる強い(強くはなくても王子様的なポジション)男性が存在する傾向があり、最近でいえばモアナなんかもその部類に入ります。

アナ雪の場合はそういったテンプレ化している内容が無い、といった部分で斬新であり、とかく「強い女性」が登場するので女性ウケが良いと言う事なのでしょう。

アナ雪をつまらない?

では、そういった高い評価を得る一方でつまらないという意見にはどの様な物があるのか?

これは簡単に言えば「ありきたりなストーリー」を挙げる声が非常に多いです。

設定や映像美、音楽に関しては高い評価をする一方でストーリーを陳腐と評する声が多い訳ですが、
そもそもディズニーだからそんな難しくひねったストーリーにしても仕方ないという部分はあると思います。

但しディズニーの作品というのは多かれ少なかれ万人ウケする、
繰り返し述べているこの特徴ですが、万人ウケするからこそ誰でも観る映画であり、ディズニーだからこそ子供向けでもある。

この二つの特徴があるからこそ人気が出た一方で辛辣な意見も出てくるというわけですね。

言ってみれば子供向けのディズニーを見た大人が「(子供向けの作品としてだけど)面白い」とし、万人ウケのディズニーをみた大人が「ありきたりなストーリー」と酷評したという事ではないかと思われます。

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