この世界の片隅にが気持ち悪いと言われる理由とは?嫌いとの意見も?
クラウドファンディングから資金を募り大ヒットした映画『この世界の片隅に』
7月15日(日)21時からTBS系列で実写ドラマが放送されるとの事で注目されています。
人気作品というイメージですが視聴者から気持ち悪いとか嫌いとか言われているそうなんです。
いったいどういうところが気持ち悪いのでしょうか?
今回はこの世界の片隅にが気持ち悪いと言われる理由と嫌いと言われる理由について意見を調査してみました。
早速ですが解説していきます。
Contents
この世界の片隅にが気持ち悪い?
まずは、『この世界の片隅に』に対しての意見を見ていきましょう!
揚げ足取るようで申し訳ないし言いたいことはわかるけど「この世界の片隅に」を公開前から酷評してる批評家なんて皆無だったが。むしろ「あまりに褒めちぎられてて気持ち悪い」と、観る前から敬遠する一般層もチラホラいたので、その影響が口コミ効果に及ぶんじゃないかってところだけが不安だったわ…
— Hisato@2199&2202 (@hisapple) 2017年1月12日
どんどんこの「世界の片隅に」が気持ち悪いものになって来てる。随分前から、メジャーな映画だって宣伝にクチコミを利用していたよね。テレビのCMでも新聞の広告でも観た人の「生っぽい」感想(もちろん称賛しかないのだが)を使うようになってたよね。
— KaSuehiro (@KaSuehiro) 2016年12月11日
作品というよりも周りに対して意見のようですね。
それでは次の意見を見ていきましょう。
「この世界の片隅に」はいつしか戦争を日常化してしまっていること、外傷的経験でそれが強化されること、戦争がなくなって放り出された時に人はどのようになるかを書いているのだが、それは当時の一般的な感覚を書いたものであり、現代の価値観とはずれるから気持ち悪いと思う人もいるだろう。
— クロウ教授(Fake) (@Dr_crowfake) 2017年5月11日
この方は作品を見た時に感じる気持ち悪さは昔と今の価値観のズレだと言っています。
この世界の片隅にが気持ち悪いと感じる理由とは?
さきほど『この世界の片隅に』が気持ち悪いという意見を紹介しましたが、気持ち悪いと感じる理由を僕なりにまとめてみました。
まず『この世界の片隅に』という作品を褒めくさり全面的に押し出すメディアが気持ち悪いのだと思います。
メディアは作品を宣伝するのが仕事なので、ある程度は仕方がないと思いますが否定の声が無く褒めすぎるのも気持ち悪いですよね。
そして作品に描かれている戦時当時の人達の考え方と現代を生きる僕たちの考え方に大きなズレがあるから気持ち悪いのだと思いました。
当時は戦争に対して批判的な発言をすると非国民だと言われ罰を受けるのが当たり前の時代、それを当たり前のようにとりしまりをする憲兵を見ると気持ち悪いと感じるのでしょう。
嫌いとの意見もあるのか?
嫌いとの意見について見ていきましょう!
この世界の片隅に 長編アニメ(映画)
実写は、嫌いじゃ 実写なんてしなくていいんだ!!— まなみ (@manami_mamami) 2018年7月10日
『この世界の片隅に』は、原作も映画も最高に好きだし、すずさん=のん、って自分の中で決まっているのです。原作漫画でものんの声で聞こえるくらい。別に松本穂香ちゃんが嫌いなワケではないが、ドラマの予告見る限り、原作にはない台詞とかあったりしたので自分もドラマは観ないと思う。
— みと (@to_ruins) 2018年7月8日
実写化に対する意見が多いようですね
嫌いと言われている理由は?
嫌いと言われているのは『この世界の片隅に』の作品に対してではなく実写ドラマのようですね。
『この世界の片隅に』はアニメの印象が強いので実写ドラマ化する事によって世界感が台無しになってしまう可能生がありますからね。
ですので皆様はアニメ作品を実写ドラマ化する流れが嫌いなのだと思いました。
僕としてもアニメをすぐ実写化するのは辞めて欲しいと思っています。
アニメだからこそ表現できる世界がありますからね、
ですが見てみたら面白かったという可能生もあるので様子を見る感じで実写ドラマを見てもいいかもしれないですね!
まとめ
■この世界の片隅にが気持ち悪いと言われるのは肯定的な評価ばかりのメディアと当時の人達の価値観と現代の人達の価値観のズレが気持ち悪いと感じる理由だと考察する。
■の世界の片隅にの作品が嫌いなのではなく実写版ドラマ化する流れが嫌いなのだと考察する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!