悪魔のおにぎりは人気だけどまずい?感想や発案者について知りたい!
ずっと単一の味で一位を保っていた「シーチキン」がついに落日。
代わりに首位を取ったのがこの
悪魔のおにぎり
でした。
今日はそんな奇跡を起こした悪魔のおにぎりについて焦点を当てて行きます。
Contents
大人気の悪魔のおにぎり
悪魔のおにぎりとは?
悪魔のおにぎりとは
・かつおの風味豊かなめんつゆで炊いたご飯
・イカの風味いっぱいのイカ天かす
・青ネギ
・青のり
を混ぜ合わせたおにぎりです。
口の中に入れると、青のりと天つゆの味が広がり、
さらに天つゆがしみこんだ天かすが味に深みを持たせています。
シンプルですが病み付きになる味わいです。
名前の由来
「悪魔の」名前の由来は
「体重増加が気になるけどおいしいから食べたい」
というジレンマと戦っていた南極の気象観測員が付けたそうです。
文字通りどんどん食べてしまう悪魔的なおいしさということですね。
食べ過ぎが気になるのに止まらない、
そんな後ろめたさも含めて夢中になってしまうのが
この悪魔のおにぎりなのです。
実はまずい?美味しい?
まずいという意見
悪魔のおにぎりっての食べてみたけど美味しくない…なんならまずいくらい_(:З」∠)_騙された、さすが悪魔( ᷇࿀ ᷆ )
— 莉嘉欲しい(ぽむ) (@pome_0124) 2018年11月2日
美味いという意見
悪魔的だあ
味は天丼のごはんをおにぎりにした感じだった普通にうまい pic.twitter.com/amEAO19mk3— とらあ (@toraadesu) 2018年11月18日
悪魔のおにぎりうまい
今日もがんばるぞいっ!!!!!— 水曜日のみいちゃん (@0912x_mii) 2018年11月30日
どっちにしろ一度は試そう
温めてから食べないとまずいと感じたり、コンビニで買うよりも自分で作った方が美味しいという意見もあり、
まずいと感じた人は自分で作って出来立てを温かいうちに食べたほうが良いのかもしれませんね。
また、名前で期待感が高まってしまい、期待していたよりもおいしくないと感じてしまうのかもしれません。
まずいという意見もありますが、美味しいという意見が多数で今の人気があるので、試していない人はぜひ一度お試しください!
発案者は?
南極ママさん料理人が発案者
悪魔のおにぎりを発案したのは
主婦で初めて南極地域観測隊の調理隊員となった
「南極ママさん料理人」
と呼ばれる渡貫淳子さん。
渡貫さんによると
南極では水が非常に貴重であり、またゴミや残り汁が出ない工夫も必要です。
生ゴミが出ないように余った食材を別の料理にリメイクすることが多く、
余ったご飯にその他の残ったものを入れておにぎりにしていました。
悪魔のおにぎりもそんなリメイクレシピのひとつで、夜食として大人気だったといいます。
ゆかり
悪魔のおにぎりの元になっているのは
静岡発祥の「たぬきおにぎり」というものです。
たぬきうどんにトッピングされている天かすを使っていることから、
たぬきうどんのおにぎりバージョンということでたぬきおにぎり呼ばれています。
このたぬきおにぎりを元に悪魔のおにぎりは作られました。
綿貫淳子さんの感覚としては、たぬきのおにぎりを作ったつもりが、
他の隊員が悪魔のおにぎりと名前を付けたのだそうです。
まとめ
1.「体重増加が気になるけどおいしいから食べたい」ところから悪魔と付けている。
2.美味いorまずいの両方の意見あり。一度お試しあれ!
3.発案者は南極ママさん料理人の渡貫淳子さん。