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バレンタインにはチョコ以外のお菓子を!デパート品質のお煎餅は?

 

次に来るイベントと言えばバレンタインですが、
元々はキリスト教の聖人であるヴァレンティヌスの殉教の日、
つまり命日がバレンタインデーと言う事になっていますが、キリスト教の聖人とバレンタインデーにどういう関係があるのか?

逸話はいくつかありますが、
簡単に言えばヴァレンティヌスは恋人たちの守護聖人として崇められてきた事に因んでいるとの事です。

バレンタインデーと言えばチョコをあげるのが恒例となっていますが、別にチョコ好きの聖人だったというわけではなく、
実はバレンタインにチョコをあげたり、義理チョコの文化が明確なの物として存在しているのは日本独自の物であり、
世界では花やケーキ、カードをプレゼントする等様々なバレンタインデーの形があります。

今回はそんな独自の形に発展を遂げた、日本のバレンタインデーでチョコ以外の選択肢を模索していきます!

バレンタインにはチョコ以外のお菓子を

次の日にチョコが安く買えるという点をメリットとして挙げたい僕ですが、
ここ数年はバレンタイン翌日のチョコだけではなく
・節分翌日の恵方巻
・クリスマス翌日のケーキ等
ビジネスに関わる分野で大量廃棄が問題視されています。

これは言ってしまえば「〇〇には△△」みたいなイメージを長い年月をかけて作って固定化してきた世の中にも問題があるわけですが、ちょっと冷静に考えてみれば、
バレンタインだって別にチョコに拘らなくてもいいのではないか?というところに行きつきます。

単純に甘い物が嫌いな人もいるでしょうし、
ただでさえモテる男からすればチョコを大量にもらってウンザイという事もありそうな気もします。

そもそも義理チョコを大量にもらっても高いカロリーにダイエット中の人は涙をのむわけで、以後の人付き合いの事も考えるとチョコ以外のお菓子をプレゼントして差をつけてみるのも面白いかもしれませんね。

ちなみに僕はチョコより羊羹の方が嬉しいです。

デパート品質のお煎餅はどう?

ところで一口に「チョコ以外」と言ってもプレゼントに出来るお菓子は様々な物があります。

バレンタインデーにあげる物はチョコという考え方も実は結構古いのか、
銀座あけぼのではバレンタインデー専用の「ハート煎餅」を販売しています。

同様に赤坂柿山でもハート煎餅5種のセット等、実は既にチョコ以外のプレゼントの販売をしています。

コンビニではバレンタインとなるとチョコしか置いていませんが、こういった高級デパートの品質のお煎餅であればプレゼントに適していると言えますね。

日本では「バレンタイン = チョコ」というのは既にほとんど固定された考え方ですが、
実は起源となる物は判別されていなくて、森永製菓やソニープラザが起源となっている説等様々な物があります。

そういった背景がある事から、やっぱり甘くないと・・・という考え方もあるかと思います。

そういった人を対象にした
伊藤久右衛門のバレンタイン商品の「宇治抹茶チョコせんべい」や、三州総本舗の「てまりチョコおかき」、げんぶ堂のあられのかたちのチョコやえくぼやのチョコラおかきといった様に、チョコ以外のお菓子にチョコをコーティングしたお菓子も提供しているので、こういった物を利用するのもいいですね。

・・・ここまで来ると義理レベルではありませんが。

まとめ

既にバレンタインにチョコをプレゼントが一般化している中で、お菓子を販売しているお店では差別化を図る事を目的とした「和菓子 + チョコ」のオリジナルお菓子を販売しています。

バレンタインでもらえるチョコは見た目やデザインは違ってもあくまで「チョコ」なので、ちょっと値は張りますが、こういった変化を加えたお菓子をプレゼントするのも面白いのではないでしょうか?

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