スカイミッションのカーラ役の美人警備は誰?格闘家で有名な人?
シリーズ化も好調のワイルド・スピード!
気づけばもう7作目となった。
このままいけば10突破も確実!今日は話題性も大きかった7作目にスポットライトを当てていく。
ワイルド・スピード sky missionとは
概要&あらすじ
ワイルド・スピードシリーズの7作目にあたる。
6作目の世界興行収入を92%も上回る大ヒット作となった。
ストーリーは以下の通り
オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を倒して平和な毎日を送っていたドミニクたちの前に
オーウェンの兄デッカード・ショウが弟の仇を打つためにやってきた。
元特殊部隊のデッカードは、東京にいるドミニクたちの仲間を襲撃。
間を奪われたドミニクたちは、猛烈な強さを誇るデッカードに挑むというお話。
主演ポール・ウォーカーの事故死
この映画の一番の話題は主演のポール・ウォーカーが交通事故により他界したことだろう。
一度は打ち切りの話もでたが、制作を続行。
そしてエンディングで流れる曲がポールへ送る歌になっていて感動を誘う内容となっている。
(詳しくはyutubeで「ワイルド・スピード スカイミッション エンディング -For Paul-」と検索してください)
日本の地上波での炎上騒ぎ
ラストシーン。
ブライアンがもう1人の主人公ドミニクと2台の車で並走。
ドミニクが「俺たちは兄弟だ」といった言葉をつぶやき回想が流れる。
回想が終わると、道は2つに分かれ、2台は別の道を進む。その後「FOR PAUL(ポールに捧ぐ)」という言葉が映し出される・・・・はずだった。
しかし、
地上波である金曜ロードショーではこの部分がカット!
ツイッターで炎上騒ぎが巻き起こった。
【炎上】金曜ロードショー『ワイルド・スピード』事故死したポール・ウォーカーさんの回想EDをカット!視聴者ブチ切れ https://t.co/0woI4Fs3CO
— はちま起稿 (@htmk73) 2017年4月30日
そんな色々あった「ワイルド・スピード sky mission」
しかし、作中に現れるヨルダンの王子の私設警備隊の美しき女リーダーに目を奪われた人も多かったのではないだろうか。
一体彼女は誰なのか。
カーラ役は誰なの?
演じているのは実は世界的に有名な女性格闘家。
というか世界一有名な女性格闘家といっても過言ではないでしょう。
彼女の名前は
ロンダ・ジーン・ラウジー
(Ronda Jean Rousey)
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 1987年2月1日(31歳)
出身地 カリフォルニア州リバーサイド
身長 170cm
体重 61kg
リーチ 173cm
柔道の北京オリンピック銅メダリスト
(アメリカ初の柔道メダリストになる。)
2007年の世界選手権でも銀メダルという超強い柔道家でもある彼女。
活躍の場は総合格闘技に移る。
デビュー以来、7試合連続で1Rに腕ひしぎ十字固めによる秒殺勝利を積み重ね、
6試合目でストライクフォース女子バンタム級王者
7戦目でUFC女子バンタム級王者へ。
UFCは世界で最も有名な格闘技団体である。
2015年からスターダムにのし上がり、同時期に台頭してきたコナー・マクレガーと共にUFC人気絶頂の立役者に。
最盛期にはファイトマネーは300万ドル+PPVの成果報酬ということで、
男性格闘家ですら一部しか辿り着けない価値を生み出した。
格闘家人生の晩年では連敗を喫して(結局この2回しか負けなかった)引退。
恵まれた容姿もあって記憶にも記録にも残る格闘家だった。