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来るはつまらない?面白くないし怖くないと言われる理由は?

2019/03/07
 

映画『来る』の公開が間近となってきましたが、

どうやらネット上では思ったより「つまらない」「怖くない」という声が上がっているそうなんです。

映画を観る前に作品の評価の下調べって大切ですよね、特にホラー映画は。

映画館に観に行ったのに全然怖くなかった、予告動画となんか違うって思われる人も多いと思うので、

今回は、来るはつまらない?という点と面白くないし怖くないと言われる理由は?という点について調査してみました。

それでは解説していきます。

来るについて

『来る』とは2018年12月7日(金)に公開予定のホラー映画です。

主演はV6の岡田准一さん、その他にも小松菜奈さんや妻夫木聡さんが出演されています。

公開まであと一週間と迫ってきましたが、なんといっても作品の評価が気になりますよね。

そこで『来る』の原作「ぼぎわん、来る」という小説にはつまらない、怖くないという批判の評価がされているようなんです。

次の項目では『来る』の原作「ぼぎわん、来る」がつまらないという声を紹介していきます。

来るはつまらない?

本当に全く怖くないです。
人によって好き嫌い別れると思いますが、走行している新幹線から子供諸とも消え去ったり、姿が肉眼で見えているときもあればいつの間にか他人がいる喫茶店の中で人の腕を噛みちぎったりと、あまりに非現実的すぎて本当に「化け物」という感じがして全く怖さを感じません。

 

そんなに怖くなかった
得体の知れない化け物をもっと空気感というか
本当にあるかもしれないと思わせる感じじゃなく何処ぞのB級映画ばりの描き方に疑問を
感じた。

 

ガッカリです。途中まで面白いんです。題材も良いし、イクメンごっこに振り回される奥さんを気の毒に思ったり男性のしたいことと女性がして欲しいことの違いみたいのが生々しく描かれていたり、と良いんですが、姉貴が出てきた時から中二病みたいになって最終的に無理矢理終わらせた感じになってしまっていました。途中から読むのが苦痛でした。

 

昔の怪談話とか言い伝えによるオカルト小説として読んだほうがいいかな。設定からしてリングを思わせるかもしれなくもないが、怖さからはほど遠い。リングの場合は読んでいて、体の隅々に女の人の髪が巻き付いてくるような得体のしれない怖さがあった。7日間に解決しなければ死ぬ。
実際にあったら、精神崩壊するほど恐ろしいだろうな。というようなありそうでなかった新しさと怖い要素が逸脱だと感じられましたが、この作品からは感じられない。

 

評判悪いけど面白そうだけどなあ、なんて思ってたんだけど、確かにイマイチ。

 

多くの方が2ちゃんのオカルト板でありそうな話、と評されていますが読んでみて納得。なるほど設定・展開・結末など一連の流れに既視感があります。オカルト板発祥の怖い話を丁寧に書いて引き伸ばしたらこんな感じになるのかなぁと思いながら読了。
本作は章ごとに分けられていて、二章まではドキドキしながら読んでいたのですがそれ以降、あれ?そっちにいく?という感じで物語が思っていた方向と真逆に突っ走ってしまったのが残念でした。2ちゃんでいう寺生まれのTさんみたいな人が出てくるというか…。未知の妖怪に対して祓い師が登場するまではいいけれど、本当に祓えてしまうという展開はホラー小説においてあまり面白みがないかなぁ。

ホラー作品としては、あまり怖くなかったという声が多いような印象を受けました。

全体的な意見のまとめとしては作品の序盤は恐怖や怖さを感じる場面がみられるが、
中盤から終盤にかけてだんだん怖さが薄れていくのでつまらないというところだと思います。

ホラー作品として出だしは良いものの恐怖感がなくなっていき失速してしまうのは作品として致命的かもしれませんね。

次は『来る』が怖くないと言われる理由について解説していきます。

面白くないし怖くないと言われる理由は?

『来る』の原作である「ぼぎわん、来る」が面白くないし怖くないと言われる理由は、

2ちゃんねるのオカルト版にありそうな物語だからだと考察します。

さきほどの声を調査していく中で、共通するキーワードが2つほどありました。

●洒落怖

●ライトノベル感

洒落怖とは洒落にならないほど怖い話という意味で2ちゃんねるのオカルト版に書き込みされている話のことです。

またライトノベル感とはアニメ小説のような感じだと思います。

物語の終盤で最強の霊媒師と化物が戦う展開などが、まさに2ちゃんねるやライトノベルにありそうだと言われているんです。

なので数々のホラー作品をみてきた人からすると『来る』という作品は、怖さが物足りないのだと感じました。

予告動画でこの作品怖そうと思って視聴したら最終的にSF作品にだった~というのもありえますからね。

実際、『来る』が公開されてからでないと本当の評価はわかりませんが、純粋なホラー作品を見るという気持ちで映画館に足を運ぶには注意が必要かもしれません。

まとめ

■『来る』の原作「ぼぎわん、来る」という小説には面白くない、怖くないと評価されていた。

■『来る』が怖くないと言われる理由は2ちゃんねるのオカルト版にありそうな物語だからだと考察する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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