電車で音楽やお喋りがうるさい!トラブルにならず対処する方法は?
日々利用する電車。
都心に住む人なら毎日使う人も多いはず。
そして都心であれば電車内が混雑することも多く、
場合によってはトラブルになることも珍しくはありません。
今日はその中でも「音のトラブル」とその対処法について説明していきます。
Contents
共有スペースで起こる迷惑行為
迷惑行為ランキング
参照:https://www.mintetsu.or.jp/activity/enquete/2017.html
第4位:歩きながらの携帯電話・スマートフォンの操作
ですが、これは駅構内での振る舞いと言ったところでしょう。
こう見るとお喋りや音漏れといった「音」に関連することが上位に来ています。
これがまた難しいところです。
お互いの常識のぶつかり合い
マナーは大枠でしか存在しておらず、お互いの価値観のぶつかり合いでもあります。
優先席付近ではスマホの電源を切ることが推奨されていますが、都心ではもはやそのルールを守っている人は皆無に近いです。
明文化されておらず、数値的な指標がないマナーという指標は非常に難しい問題です。
自分が「このくらいはいいだろう。」と思ったことが相手によっては許されないことも多いですからねぇ。
どう対処するのが正解なの?
音漏れの対処の具体例
参照:https://j-town.net
対処を見ると
「無視する」「自分も音楽を聴く」というのは少数派!
注意したり直接的な行動に出る人が多いようです。
そんな日本国民って攻撃的だったかな?(笑)
対処を間違えると喧嘩に
相手は誰の知り合いでもありません、
「赤の他人」です。
情をかける必要はありません。
対応を間違えると下手したら暴力沙汰になります。
正しい対処方法は
相手は注意され慣れている前提で
あなたがよほど敏感な性格ではない限り、
「自分がうるさいなぁ=他の人もうるさいと思っている。」
と思って良いでしょう。
中には注意した人もいる可能性が高いです。
しかし、現実に目の前には音漏れをして座っているわけです。
つまり「悪いと思ってないから」音漏れしているのです。
あなたが「注意した初めての人」になる可能性は相当低いのです。
「自分の正義」をかざしても通用しないことがあります。
美しい感情に訴えかけるのが正解
「盗人にも五分の理」
と言われるように無闇やたらに攻めてはいけません。
相手にも少々後ろめたさはあるでしょうが、上から目線で言われて
「はい、私が悪かったです☆気をつけます!」
なんてことになる可能性は極めて低いです。
となると直接的な行動に出て注意するなら下手(したて)に出てお願いするのが良いでしょう。
「お腹の子供が・・・」
なんて言えば静かにしてくれるはずです。
発言主が男性でも違って意味でも相手は静かにしてくれるでしょう(笑)
まとめ
1.電車内の「音」に関するトラブルは多い。
2.マナーは絶対的な指標が存在しないゆえ、対処が難しい。
3.注意しようとする人は過去に注意された経験があると考えた方がいい。
4.そして自分のことを悪いと思ってないと考えた方がいい。
5.人は自分が悪いと思いたくないので、注意するなら上から目線での指摘はNG!