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進撃の巨人トーマスを食った巨人の正体は?エルディア人の復権派だった人?



 

2013年に爆発的大ヒットを記録した「進撃の巨人」。当初から憶測が飛び交っていた謎が、次々に解明されてきています。。

巨人の正体

アニメ開始当初から、疑問視されてきた巨人の正体は、なんと同じ人間だったようです!

人間の種族は、マーレ人、エルディア人など、様々です。
その中でも、エルディア人のみ巨人になることが可能だと判明しました。

エルディア人の始祖は、ユミル・リッツというため、「ユミルの民」という別名も存在します。

エルディア人は「悪魔の民」や「悪魔の血」と呼ばれています。巨人になれないマーレ人は、エルディア人を凶器とみなしているためです。

マーレ人は、当時のエルディア帝国を混乱に陥れ、巨人の力を手に入れることができました。そのため、始祖の巨人を持つフリッツ王率いる、エルディア人たちはマーレを去り、パラディ島を占拠しました。

移住したエルディア人の子孫が、実は壁の中の住民だったのです。

逆に、マーレに残ったエルディア人は、収容区で生活をさせられています。
そこで、問題行動を起こしたエルディア人は「楽園送り」にされてしまうのです。

正体はエルディア復権派だった

トーマスを捕食した巨人は実は、エルディア復権派だったことが、86~87話で判明します。

その巨人にとてもよく似た人物が、エルディア復権派の中にいるためです。
エルディア復権派は、ジークの告発により危険視され「楽園送り」にされてしまいました。

そのため、エルディア復権派の中には他にも、何人か今まで出てきた巨人に似ている人物がいました。

エルディア人は、巨人の脊髄液を注射することで、巨人に変化します。
その特性を利用して、マーレ人は問題を起こしたエルディア人を、パラディ島に連れていき「楽園送り」として巨人に変えていました。

そのため、壁外に存在した巨人たちは、マーレ人によって変えられたエルディア人だったのです。
つまり、は自分たちと同じ、エルディア人を殺していたということになります。

トーマスはその後、復活する?

トーマスは、元エルディア復権派の巨人に食べられてしまいました。
そのため、復活することはありません。進撃の巨人は、すぐにキャラクターが亡くなってしまう珍しい漫画なので、残念ですね。

巨人には、大きく分けて2種類存在します。
獣の巨人や女型の巨人など知性のある巨人と、エレンのお母さんや、トーマスを食った、知性のない巨人(通称:カルライーター、トーマスイーター)です。

 

知性のない巨人が、知性のある巨人を食べることで、能力を継承します。
そうすると、人間の姿に戻ることができます。ユミルが巨人化の能力を手に入れたのはそのためです。

瀕死になっても復活するのは、瀕死の状態に巨人の脊髄液を注射し、知性のある巨人を食べた場合です。

アルミンは、瀕死の状態でしたが、ベルトルトを食べたことで、窮地を脱しました。
しかし、知性のある巨人は余命が13年になってしまいます。

また、継承されない場合、どこかのエルディア人の赤ん坊にランダムで能力が宿ります。そのため、今までは、知性のある巨人が死ぬ前に、力を継承していました。

まとめ

・巨人の正体はエルディア人だった
・トーマスを食った巨人や、過去に登場した巨人は、エルディア復権派の人間だった。
・トーマスは復活しない

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