ブラックペアンの作者どんな人?スリジエとは何かネタバレあり
2018年4月公開予定のTBS系ドラマ 『ブラックペアン』
嵐の二宮和也さんが日曜劇場 初出演で公開前から話題になっています。
このドラマの原作でもある『ブラックペアン1988』ですが、作者はどんな人なのか気になりますよね^_^
今回は、『ブラックペアン1988』の情報と作者について深掘りしていきます。
ブラックペアンの基本情報
ブラックペアン1988
『ブラックペアン1988』は2007年に講談社から発された長編小説。
こちらがあらすじ、、、
医師国家試験受験後、合否判定を待ちつつ東城大学医学部付属病院の研修医となった世良雅志。
佐伯清剛教授を頂点とする総合外科学教室(通称・佐伯外科)に入局した世良は、入局から3日目、帝華大学からやってきた新任の講師・高階権太と遭遇する。
高階は食道自動吻合器「スナイプAZ1988」を引っ提げ、手術の在り方、若手の育成に一石を投じて波紋を呼び、総合外科学教室の秩序を乱す言動と相まって周囲からの反感を買っていた。また「佐伯外科」には「オペ室の悪魔」と呼ばれる万年ヒラ医局員の渡海征司郎がおり、世良は高階や渡海との関わりの中で医師として成長していく。
ストーリーだけ見ると物凄く難しそうですね(^_^;)
物語の流れを簡単に要約すると、大学病院が舞台で一人の研修医が周りの人間との関係や困難に立ち向かっていき、成長していく物語です。
タイトルの一部になっている1988という数字が気になったので調べた所、「スナイプAZ1988」という医療機器の名前が由来の様です。ちなみに「スナイプAZ1988」とは食道自動吻合器という医療機器で、どんな機器なのか調べたのですが専門的な内容で全部を理解する事ができませんでした。内容としては食道や胃の手術を吻合する時に使用する機器との事です。
最初、ブラックペアンというタイトルを見た時に全然関係ないのですが映画のブラック・スワンを連想してしまいました笑
タイトルは似ていますが、関連性はなさそうですね(^^)
医療系の物語は難しい一面もありますが、医療現場の緊張感が伝わってきて癖になってしまうのでドラマの公開が楽しみですね(^o^)
ブラックペアンの作者どんな人?
ブラックペアンの作者は海堂尊さんとの事です。
海堂尊プロフィールさんはこちら、、、
海堂 尊(かいどう たける、本名非公開、1961年 – )は、日本の作家、医師、博士(医学)(千葉大学)
作家さんではなく、医師という一面もある様です。
僕はこの記事を書いて知ったのですが「チーム・バチスタの栄光」「ジュネラル・ルージュの凱旋」の作者だったという事に驚きました^^;海堂 尊さん自身が医師だからこそ、作品では緊迫感がある医療現場を描けるんですね。
医師であり作家の海堂 尊さんですが、作家としても実力者で大勢いる作家の中でも速筆と知られていて、JーPOPを流しながら執筆する事でも有名の様です。
職業的に物凄く静かな場所で作品の執筆をしているイメージですが、JーPOPを爆音で流しながら速筆をしている姿を想像するとなんだかカッコイイですね(^o^)
スリジエとは?
ブラックペアンを調べていく中で、スリジエというワードが出てきて、つい気になったのでスリジエについて調べてみました。
スリジエとは、スリジエセンターの略名の様です。
スリジエセンターの正式名称はスリジエセンター1991でブラックペアンを一部とする三部目の作品がスリジエセンター1991との事でした。
ブラックペアン1988→ブレイズメス1990→スリジエセンター1991この順番で作品の物語が進んで行く様です。
スリジエセンター1991の詳しい内容と二部作目のブレイズメス1990についても気になるので、別記事で書きたいなと思っています^_^
まとめ
■ブラックペアン1988とは大学病院が舞台で一人の研修医が困難に立ち向かって成長していく物語を描いた、医療系の長編小説である。
■ブラックペアンの作者は作家兼医師の海堂 尊さんである。
■スリジエとは、ブラックペアン1988の最終巻でもあるスリジエセンター1991の略名である。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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