ハリーの箒ニンバス2000は誰からもらった?2001やファイアボルトとの違いは?
「ハリー・ポッターと賢者の石」の中で
ハリーが球技「クィディッチ」を行うシーンで使用していた箒ニンバス2000。
ニンバス競技用箒会社によって生産された競技用の箒で、作られた当時はあらゆる箒の中で最速を誇っていました。
箒の尾は小枝が綺麗に束ねられており、光沢のある柄の上部には「ニンバス2000」と金の文字が書かれています。
当時最速という高性能なニンバス2000を、ハリーは一体誰からもらったのでしょうか?
さらに、その後登場するほかの箒とはどのような違いがあるのでしょう?
ニンバス2000は誰からもらった?
参照:http://ja.harrypotter.wikia.com
ハリーにニンバス2000をプレゼントしたのはミネルバ・マクゴナガル。
ホグワーツ魔法魔術学校の副校長であり、さらにグリフィンドール寮監も務めています。
厳しくも生徒への愛情を持った良い先生ですが、元クィディッチ選手であったこともあり、クィディッチのことになると人格が変わってしまいます。
グリフィンドール・クィディッチチームには本来、「一年生をチームに入れてはならない」という規則がありました。
しかし、ハリーの飛行を見たマクゴナガル先生はその規則を変更。
ハリーをチームに加入させ、チームの中で最も俊敏かつ高速な飛行が必要とされる「シーカー」に抜擢しました。
ハリーはその時箒を持っていませんでした。
そこでマクゴナガル先生はクィディッチでの活躍の期待を込めて、個人的にニンバス2000をハリーに贈与したのです。
ニンバス2001との違いは?
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ニンバス2000は、作られた当時の中では最速の箒でした。
しかし、その記録はニンバス2001の登場によって破られます。
ニンバス2001は外見から「黒いほうき」と呼ばれ、
尾の部分に足を掛ける場所が付いています。
ニンバス2000より新しく、さらに高性能な箒であるといえます。
ちなみにハリーのライバル、スリザリン・クィディッチチームのマルフォイはこのニンバス2001を使用していました。
ファイアボルトとの違い
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ハリーが三年生の時、ニンバス2000が壊れて使用不能になります。
このときハリーがシリウス・ブラックからもらった箒がファイアボルトです。
すっきりした細身の柄は最高級トネリコ材を使用、尾の部分は厳選されたシラカンバの小枝を一本一本砥ぎあげて作られています。
その素材のこだわりからも分かるように、価格はなんとニンバス2000の約25倍。
国際試合で使用されるレベルの箒です。
最先端技術を駆使して生み出されており、元はレース用に開発されたものでした。
そのため世界一速い箒とされています。
つまり三つの箒の中で最も新しく、高性能な箒がファイアボルトなのです。
まとめ
1.ニンバス2000はミネルバ・マクゴナガル先生からもらった。
2.性能はニンバス2000<ニンバス2001<ファイアボルトの順