クレイジーリッチ出演のペイクリン役で出たオークワフィナって誰?
主人公・レイチェル・チュー(女性:コンスタンス・ウー)は生粋のニューヨーカー。
全米トップクラスの私立大学、ニューヨーク大学(New York University)で経済学科の教授として教鞭を執っていました。
チューは恋人のニック・ヤング(男性:ヘンリー・ゴールディング)と一緒にシンガポールへ行くことになりました。
ニックの親友の結婚式に出席するためです。
現地に到着したレイチェルは、ヤングがシンガポールでは知らぬものはいない超セレブだったことが発覚します。
そして今回主役の二人以外にも良い味を出したキャラとしてペグ・リンは外せないでしょう。
コミカルなキャラに加え、主役二人の仲を取り持ったりと絶妙な役柄といえました。
彼女を演じているのは一体どんな女優なのでしょうか。
オークワフィナとは?
プロフィール
名前:オークワフィナ(Awkwafina)
本名:ノラ・ラム(Nora Lum)
生年月日 / 年齢:1989年6月2日 / 29歳
出身地:ニューヨーク
身長:155cm
現在はニューヨークはブルックリンに住んでいます。
生い立ち
どことなく雰囲気が韓国人っぽい感じがしたのですが、半分あたりました(笑)
父親は中国系アメリカ人、母親は韓国人だそうです。
悲しいことに彼女が4歳の頃に母が他界。
父方の祖母に育てられました。
ニューヨーク州立大学ではジャーナリズムと女性学を専攻。
そのためか
・アジア人の固定概念
・ハリウッドに蔓延するセクハラ問題
に反対の意を表明しています。
また父親のルーツである中国は北京語言大学へ2006-2008年に留学しています。
育った環境そして留学経験から中国語はペラペラでしょうねぇ。
オークフィアなの由来は?
由来について彼女はこう答えています。
‘I’m very awkward, but it’s fine’
「私はぎこちないですが、元気です。」という意味でしょうか。
彼女のエネルギッシュさを表しているよう気もしますねぇ。
ラッパーとしての顔を持つ
実は彼女、ラッパー兼女優です。
アジア人女性でラッパーも珍しいですねぇ。
ラッパー=黒人男性のイメージが強いので。
「My Vag」では再生回数360万回を超える人気動画となっています。
1億円超のオーシャンズ8
2018年に行われたオーシャンズ8の1人として登場。
何とこの映画の出演で100万ドルものギャラをゲットしており、もう大物女優といって良いでしょう。
またクレイジーリッチ全体でも50万ドル〜200万ドルのギャラがキャストに払われたと言われており、
主要人物の1人だった彼女にも多額のギャラが支払われたと考えられています。
最低でも50万ドル(5,500万円以上)ですからねぇ、、、、
オーシャンズ8は290億ドル近くを稼ぎ出し、オーシャンズシリーズ最高の成績を収めました。
次回作は2018年に
「The Angry Birds Movie 2」
(原題不明)で声優で出演することが決まっています。
まとめ
1.ペグ・リン役はオークワフィナというラッパー兼女優が演じている。
2.中国人と韓国人とのハーフ。4歳の時に母は他界している。
3.ラッパーとしての顔を持ち再生回数360万回を超える曲がある。
4.女優としても素晴らしくオーシャンズ8では100万ドルのギャラ、クレイジーリッチでは最低50万ドルのギャラを受け取っているとされる。