ナルトはうしおととらのパクリなの?九尾と白面の者はどっちが強い?
10月5日スタートのドキュメンタリードラマ「このマンガがすごい!」(テレビ東京・毎週金曜深夜0時52分~1時23分)で、出演する俳優たちが実写化したいマンガタイトル第2弾が発表された。
その中で「うしおととら」も含まれていた。
実写化に伴い様々なハードルがあると思われるが、多くのファンを抱える漫画だけでに実写化の発表が待たれる。
うしおととら、少女革命ウテナ…俳優たちが実写化したいマンガ2弾発表 #うしおととら #少女革命ウテナ #龍 #マチキネマ #NHKにようこそ https://t.co/4uw02k1cSi
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2018年9月18日
その中で大ヒット漫画「ナルト」は上記の「うしおととら」のパクリ疑惑があることはご存知だろうか。
実際パクリなのか?どの部分がパクリなのか?を調べてみることにしました。
Contents
「うしおととら」とは?
寺の住職の息子・蒼月潮(うしお)は自宅の蔵の中で槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。
潮が「とら」と名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。
また潮が手にした槍こそ2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」であった。
獣の槍の伝承者となった潮、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げる。
とらは潮を手伝う報酬として最終的に潮に喰おうとしていたが、様々な妖怪と戦っているうちに2人(1人と1匹?)の間に奇妙な友情が生まれるのであった。
初めこそ、降りかかる火の粉を払うごとく、襲ってくる妖怪を退治していた潮達であったが、物語は次第に世界を滅ぼす大妖怪・白面の者との決戦を中心に廻りだす。
筆者的には殺戮シーンが印象的な漫画と記憶している。
知りうる漫画の中でも人間が妖怪にあっさりと大量に殺されていくシーンはドラゴンボールを除けばNo.1であろう。
(ドラゴンボールは地球ごとなくなったりするので)
「ナルト」とは?
忍者アクション漫画。
ドジで忍術が全然できない主人公ナルト。
しかし、彼のお腹にはかつて世界を震撼させた妖怪・九尾が封じ込められていた。
封印された器であるナルトは里のヒーローであるはずだが、九尾に家族を殺された人々はナルトに対して冷たい態度で接する。
ただ迫りくる里の危機に対して身を呈して救ったナルトの株は急上昇。
最終的に里の長である火影になるまでのストーリー。
善良な市民であるナルトだが
犯罪者ばりの扱いを受けるところから最終的に里の長・火影になる様はまちがいなく下克上No.1漫画である。島耕作もびっくりの出世物語とも言える。
何でパクリって言われるの?
漫画の構図が酷似
言い訳できないレベルで酷似しているシーンがある。
ナルトは第一話なので最初からパクリ疑惑を持たれることになる。
左:うしおととら
右:ナルト
ちなみに左の漫画うしおととらは1990年~1996年に連載された作品で右のNARUTOは1999~2014年に連載された作品です。 pic.twitter.com/N6eqWokQHv
— 瀧沢煉👍WAKE⚡UP🔥BURNING!GET⚡CROSS-Z🔥DRAGON!! (@Ren_G3X) 2017年1月31日
潮ととら、ナルトと九尾の関係が似ている
「うしおととら」のとら、「ナルト」の九尾
はともに世界を震撼させた妖怪である。
しかし、ともに漫画の主人公に事実上憑依して主人公の貴重な戦力になっているところが非常に似ている。
またナルト、白面の者も赤ん坊の時に九尾に憑かれたという設定が一緒であることもパクリと言われる要因の1つとなっている。
九尾と白面の者はどっちが強い?
どっちも強そうですねぇ。
最後の妖怪谷は白面の者だったか pic.twitter.com/qF4emLUvlX
— めめめ.@ティアト (@soboro_mememe) 2018年9月19日
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ五十三 120ページ 著者:岸本斉史
漫画の描写を見る限り、
白面の者のが方が強いですねぇ。
九尾も破壊力は凄まじいですが、
白面の者は天地の事象を操り、しかも負の感情(怒りや憎しみ)を持った攻撃は無効になる
という特殊条件付きです。
そんな能力出されたら誰も勝てないでしょう(笑)
なので九尾より白面の者の方が強いです。
まとめ
1.ナルトにはうしおととらと酷似しているシーンがある。
2.自身に憑依した妖怪との関係性、関連性が似ている。
3.九尾より白面の者の方が強い。