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ウシジマくん随一の過酷なタコ部屋・誠愛の家について!モデルはあるの?

2019/07/11
 

ウシジマくんはハッピーエンドで終わることはほぼありません。
1話読み終えると気持ちがどんよりと沈んでしまいます。

しかも、ウシジマくんは数々の実話を基に描かれていると言われているんですよね。
だから余計にダメージを受けるんですよね…

今回ご紹介するのはウシジマくん随一の過酷なタコ部屋と呼ばれる誠愛の家についてです。

誠愛の家とはどのような場所で、また誠愛の家にはモデルがあるのでしょうか?(ノД`)

誠愛の家とは?

ウシジマくんの漫画を読んで誠愛の家はカイジの帝愛王国地下強制労働施設に似ているなぁと感じました。

貧困層を集めて劣悪な環境や条件で死ぬまで過酷な労働を強いられるんですよね。

誠愛の家を経営するのがウシジマくんと因縁関係にある鰐戸3兄弟です。

そしてウシジマくんと昔親友関係にあった竹本優希という若年ホームレスを中心に話は進んでいきます。

お金がなく凍死寸前だった竹本優希は鰐戸3兄弟に出会い誠愛の家へ誘われ入居しました。

その家こそがウシジマくん随一の過酷なタコ部屋と呼ばれる誠愛の家です。

誠愛の家に住むと過酷だったり危険な仕事をしても給料が少ししか支払われません。

そして食事も満足に食べることができません。
貧困者は貧困のままで一生誠愛の家から出ることができません…

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モデルは貧困ビジネス?

貧困ビジネスの実態

誠愛の家は過酷な労働をさせ経営者がピンハネするビジネスを描いたものです。
んっ!?なんかこんな話どこかで聞いたような…

刑事ドラマでも確かこの題材を扱っていたような…
実はホームレスや生活保護者を狙ったこのような貧困ビジネスは社会問題になっています。

貧困ビジネスとは弱者の味方を装いながら実食い物にするものです。

貧困ビジネスの種類は様々です。

生活保護者を住まわせ2万円以外は全て没収との事件も実際に起きましたね。

ウシジマくんの誠愛の家は非正規労働者の賃金をピンハネする「日雇い派遣」がモデルになっているものと考えられます。

食いっぱぐれがない貧困ビジネス

生活保護費は国から支給されるためビジネスをやる側は必ず手元にお金が残ることになるので
かなり美味しい商売となります。

しかし搾取される側からするとほとんどの手元に残らないため
貧困が固定化する側面
があります。

ただ手段がないために従わざるをえないのが実状といったところ。

中にはNPO法人が経営するところもあるでそうです。

まとめ

・ウシジマくんの誠愛の家は現実でも行われている貧困ビジネスを描いたものである。
・誠愛の家は非正規労働者の賃金をピンハネする貧困ビジネスがモデル。
・誠愛の家に貧困層を集めて劣悪な環境や条件で死ぬまで過酷な労働をさせる。

いかがでしたか?
ウシジマくんの話は実話が基になっているものが多いため、かなり考えさせられますね…
最後までお読みいただきありがとうございました。

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