中学入試本番直前!合格できる受験生と親の前日の過ごし方は?
年が明けて受験生の皆様は入試までラストスパートですね。
今まで頑張ってきたことが100%試験で発揮できるようにしたいものです。
自信をもって望める方、ギリギリまで不安で胸が張り裂けそうな方・・・
色々な方がいらっしゃいますがそれでも試験日は刻一刻と近づいてきます。
ここでは大切な試験前日に何をすればいいのかをお子さんとご両親別にまとめてみました。
Contents
受験生の入試前日の過ごし方は?
食事に気をつける
前日は出来るだけ消化が良いものを食べる様に心がけましょう。
ゲン担ぎで「とんかつ」を食べたりする方もいらっしゃいますが油っぽいものは下痢や腹痛の原因となります。
ただでさえ試験前ということで緊張もしている方が多いのでそのリスクは普段より増大します。
そのため極力、揚げ物や肉類などは控えましょう。
また当日の朝はしっかり食べることをお勧めします。
脳はグルコースという糖で働いていますがグルコースが不足していると頭がしっかり働きません。
白米などをしっかり摂ってエネルギーを補給しましょう。
持ち物の確認
当日の朝は色々と忙しいものです。緊張もしているのでうっかりミスをしてしまうこともあります。
鉛筆・消しゴムなど準備をしっかりしておきましょう。
特に筆記用具などは途中で気づけば購入も可能ですが受験票だけはどうにもなりません。
しっかり確認して用意しておきましょう。
着ていく服を準備する
試験当日の1月2月は1年間の中でも最も寒い時期です。
ですがあまり厚着をして試験に臨んでしまうと
試験会場が暑かった時に体温調節がうまく出来ずに頭がちゃんと働かなくなってしまいます。
その為、前日から体温をコントロール出来るような服装を準備しておきましょう。
親が入試前日にするべきことは?
経路の確認
何時に家を出て何時の電車に乗り何時に着くのかをしっかり計画しましょう。
中学受験ではご両親も付き添われることがほとんどだと思います。
通常では最寄りの駅からは学校関係者が誘導してくれるのがほとんどですが駅から試験場までの道も念のためしっかり確認しておきましょう。
可能であれば前日の同じ時間で試験場まで行ってみてください。
(時間帯によっては朝のラッシュでお子さんに余計なストレスを与えてしまうかもしれません。
それであれば少し早めに出発するなどの対策が取れます)
優しく接する
当たり前のことと思われるかもしれません。
しかしお子さんにもよりますが試験の前はイライラしたり不安な気持ちで不愉快なことや理不尽なことも言ってくるかもしれません。
それは当たり前のことです。もちろんご両親も不安な気持ちでいっぱいだとは思いますがそこは大人の対応を!!落ち着かせるような言葉や励ますような言葉で優しく愛情をもって接してあげて下さい。
まとめ
入試当日は緊張でいつもと異なる行動をしてしまうこともあります。
その為、落ち着いて動ける前日の使い方が重要になってきます。前日に出来ることは極力済ませてしまいあとは落ち着いた気持ちで試験に臨みましょう。
ご両親はお子さんを信じてサポートに徹しましょう。
お子さんでなくても出来るところはその日だけはやってあげて下さい。お子さんの負担が軽くなるように・・・
合格まではあと少しです。ラスト頑張りましょう!!