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ドバイ警察の空飛ぶバイクHoversurfの値段はいくら?どんな会社が開発したの?

2019/01/01
 

ついに未来がやってきた!

そう思わせる瞬間です。

ドバイでは警察の装備として空飛ぶバイクを購入したことがリリースされました。
価格は1台1700万円。

この凄い空飛ぶバイク、一体どんなことができ、どんなことへ応用できるのでしょうか。
焦点を当ててみました。

どんなことができるのか

詳細

最先端の炭素技術を使って生まれたHoversurf。

内容がまた凄い!

高度は安全を考えて5メートル
速度は法律に従って96km/h
重量が114kgという代物です。

速度的にもまさにバイクですねぇ。
どのくらいの時間を飛べるのでしょうか。

長く飛べない?

飛行時間は1回の充電で

・無人モードで40分
・有人の場合は10分-25分
→体重や気象条件によって変わります。

つまりあまり長時間飛ぶことはできません。

どんなことに役に立つのか?

上記のように長時間飛ぶことができませんし、
安全の関係で5mまでしか飛ぶことができません。

そう考えるとどんなことができるのか?

有人であれば移動距離を考えると
15km-40kmほど移動できる計算になります。
・道が狭かったり人が密集している地域への直行
・人の追跡
・要人の護衛
といった手段が思いつきます。

購入方法

こちらから購入することができます。
機体の価格が15万ドル

頭金1万ドルで予約可能
→予約は2-6ヶ月待ちとなっています。

予約待ちの時間が終わったら14万ドルを支払うことになります。

空飛ぶタクシーもある

空を飛んだ移動と考えるとタクシーにもその技術を応用することができます。

既に同社ではdrone taxiも開発しています。

* 最大距離 – 300 km(186マイル)
* 最高速度 – 250 km / h(155マイル)
* 最大飛行時間 – 1.2時間

飛行にかかる費用は$ 0.29 / 1km($ 0.48 /マイル)。
→1kmに30円ほどしか掛かっていません。

これまた凄い、、、、、。

機体費用は明らかにされていませんが付加価値を考えるとHoversurfより高くても購入する人はいるでしょう。

どんな会社が開発したの?

どんな会社?

Hoversurf inc。
→ホバーサーフ社という名前です。

設立は2015年。
航空輸送・ドローン・電気自動車の会社としてサンフランシスコに設立されました。
従業員は11-50名ほどと小規模です。

ミッションとしては
都市問題である交通手段をはじめとする輸送技術の革命を目指しています。

創業者は?

創業者はアレックス・アタマノフ
名前からわかる通り、ロシア人です。

生年月日は1981年5月25日の37歳。
→サンクトペテルブルク&モスクワでテクノロジーを学びました。
ロシア&米国で活動しています。

結婚していて子供が2人いるようです。
(2013年、2015年に誕生)

子供の頃から飛行機技術者の父とともに飛行機に乗っていました。
そんな父の影響からか彼も技術者となります。

これまで数々の企業を成功・売却しています。
ロシアの主要国家技術革新競技大会の陪審員として参加しています。

まとめ

1.空飛ぶバイクの価格は1700万円。
飛行時間は10-25分で人の追跡や護衛に使われると考えられる。
2.空飛ぶタクシーも存在。
3.Hoversurf社は2015年にサンフランシスコに設立されたベンチャー。
4.創業者はロシア人・アレックス・アタマノフ。これまで数々のテクノロジー会社を成功させてきた。

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