進撃の巨人のエルディア人とマーレのモデルは?ユダヤ人とナチスなの?
どの漫画も作者が様々なインスピレーションから創作したもの。
特にストーリー性がある漫画であればモデルがあるものです。
今日取り上げるのは大人気漫画・進撃の巨人。
進撃の巨人の中で登場する国や民族。
今日はそんな国、民族のモデルが何だったのか焦点を当てたいと思います。
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Contents
マーレとエルディア人の関係
大枠で語ります。
エルディア人はかつて巨人の力を使って世界を支配。
たくさんの人々を蹂躙し、世界から憎むべき存在でした
マーレの英雄ヘーロスの活躍でエルディア人を世界の覇者から引きずり下ろすことができました
その後、マーレの人々はエルディア人を収容区に閉じ込めて監視しました。
そしてマーレの人々はエルディア人を「穢れた血」として蔑んだのでした。
進撃の巨人 106話「義勇兵」より
という関係性です。
この話からマーレ、エルディア、東洋や中東連合のモデル国がわかってきます。
エルディア人のモデル
ユダヤ人である根拠
進撃の巨人86話「あの日」
収容区に腕章というスタイルからエルディア人のモデルは
ユダヤ人
ということがわかります。
そしてパラディ島にエルディア人のコミュニティがあることを考えるとパラディ島はユダヤ人の国、イスラエルと言って良いでしょう。
ユダヤ人が迫害された理由
ユダヤ人は国を持たない民族としては規模が大きく、また経済力が豊かな人が多かったことも理由です。
はるか昔より宗教的な差別、イエスがユダの裏切られて死んだことによりユダヤ人は嫌われた存在でした。
すると職業的な制限を受け、就ける職業が限られてきます。
ユダヤ人は金融業に目をつけました。
金融は在庫もなく、金利という規模の経済が働くというビジネスモデル、そしてキリスト教で金貸しが禁じられたことも理由でした。
金融というと現代でも変な目で見る人も多いですが、ビジネスモデルはかなり優秀な部類に入ります。
この辺、日本でも在日の方々が差別されてパチンコで在日資本が多いことと同様です。
マーレのその他の国のモデル
ナチスである理由
上記の通り、ユダヤ人は収容区に入れられていた時期がありました。
最も有名なのはナチス・ドイツの強制収容所です。
様々な理由がありますが、ユダヤ人の財産が目当てだったとも、周辺国侵略の大義名分にユダヤ人を標的にしたとも言われています。
中東連合のモデル
中東連合のモデルですが、そんなナチス・ドイツに敵対していたという関係性から考えると
中東=アメリカ
と考えるべきでしょう。
第二次世界対戦ではアメリカは”連合国側”としてナチスと戦いましたからねぇ。
歴史通りにいけばマーレも中東連合に倒されることになりますが、漫画でどうなるか気になるところです。
ヒィズル国
東洋、また和装、アズマビトということを考えるとモデルは日本で間違い無いでしょう。
日本は「日の出ずる国」と言ったりしますから。
(太陽は東から出てるのでそう言った)
まとめ
1.エルディア人のモデルは収容区の話からユダヤ人がモデルだった。
2.パラディ島はエルディア人の国、イスラエルがモデルである。
3.マーレは周辺国との関係性からナチス・ドイツがモデルである。
4.ヒィズル国は和装その他のヒントから日本がモデルである。
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