ウシジマくんの猪瀬組熊倉理事長！掘られたその後や死亡した理由は？

裏社会の人物といえば滑皮、飯匙倩と様々な人が思い浮かびますが、
コミックスの最初の方から出ている熊倉も忘れてはいけないでしょう。

最重要人物である滑皮の兄貴分にして物語を進める上でなくてはならないキャラである熊倉です。

今日はそんな熊倉に焦点を当ててきます。

熊倉理事長について

猪瀬組No.2

巨大なヤクザ組織猪瀬組のNo.2にして
滑皮の兄貴分でもあります。

登場した頃は凄みがあり、
まさに「これぞヤクザ！」って感じでした。

・脅迫
・殺人
・シ体処理の請負
などなんでもやっていました。さすが裏社会の住人。

内部の人間にも厳しく
滑皮が少しでも粗相をすれば、瓶ビールでぶん殴ったり、木刀でヤキを入れられてました。

金が入り用になってはウシジマに金をせびることも忘れません。

とはいえカリスマ性はあったようで滑皮に慕われていた描写があります。

コブラがボコられて変人に

組織内でNo.2のためゆくゆくは猪瀬組の組長になるはずでした。

しかし、半グレのコブラを警棒でボコられたのをきっかけで没落します。

ボコられたことで頭蓋骨陥没の重傷を追いますが後遺症を負い
・記憶が飛ぶ
・突然気性が荒くなる
といった症状を出すようになり、本家（ヤクザ本体）からの印象が悪くなっていきます。

組長の鳩山からここまではNo.3の鹿島はおろか滑皮に抜かれる可能性もあると言われてしまいます。

熊倉理事長のその後

掘られた理由

そんな最中、ウシジマはヤクザである飯匙倩と敵対していました。

以前からウシジマとつながりがある熊倉がこれに介入して飯匙倩から金を巻き上げようとします。

しかし、脅迫に失敗。
熊倉は飯匙倩によって監禁されてしまいます。

そして男性との行為、ついに掘られれるのでした。
これは飯匙倩が熊倉を辱めるために行なったことです。

ヤクザの世界で熊倉がされたことが広まれば熊倉はメンツを失い裏社会で生きていけないからです。

結果、これのせいで加納は熊倉に口封じのため殺されてしまいます。

死亡した理由

熊倉はウシジマくんに殺されます。

加納と熊倉は同じ場所に飯匙倩によって監禁されていました。
そしてウシジマは加納を助けに飯匙倩のいる工場に乗り込みます。

しかし、その時すでに加納は亡くなっていました。

そしてそのことがバレてないと思った熊倉。
状況から加納を殺したのが熊倉であることを推察したウシジマ。

結果、持っていた銃で熊倉は丑嶋に銃殺されてしまいます。

巨大なヤクザ組織でNo.2まで上り詰めた男の最後でした。

まとめ

1.熊倉は猪瀬組というヤクザ組織の中でNo.2まで上り詰めたすごいヤクザだった。
2.ウシジマは関連したコブラという人物に瀕死に重傷を負わされ後遺症で言動がおかしくなり組織内で立場が悪くなった。
3.ウシジマと敵対する飯匙倩から金を巻き上げようとして監禁された。
4.恥ずかしめとして飯匙倩の部下に掘られた。
5.そのことを口封じするためウシジマの部下の加納を殺したが、そのことがバレてウシジマに銃殺された。