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進撃の巨人のライナーの生い立ち!落ちこぼれで性格はメンヘラだった?

2019/01/01
 

大人気漫画・進撃の巨人。

主人公エレンは大変です。
自分たちの敵だと思っていた「無垢の巨人」が仲間エルディア人であったり、

仲間だと思っていた
・ライナー
・ベルベルト
・アニ
が実は敵だったりと目まぐるしく変わる関係、
そして依然として伏線を貼られまくれ、一向に目が離せません。

今日は物語の重要人物での1人、ライナーについて取り上げます。

ライナーとは

ライナーとは

本名:ライナー・ブラウン

エレンと同期の104期の訓練生です。
ミカサに続き全体2位の成績で卒業と非常に優秀です。

仲間思いで良い兄貴といった存在です。

ライナーの正体

大国マーレのエルディア人収容所から選抜された訓練生でエレンたちが住むパラディ島に
「始祖の巨人」を奪還するために潜入しました。

要はエレン達の敵です。

物語の冒頭に出てきた「鎧の巨人」を操ります。

生い立ち、落ちこぼれだった過去

そんな非の打ち所のないライナーでしたが、実は落ちこぼれでした。

マーレにいた頃は
・装備を背負っても持久力ではマルセルに劣り
・射撃の腕ではベルベルトに劣り
・体術ではアニに劣っていました。

彼が誇れるとしたらマーレへの忠誠心くらいでした。

マーレが募集する巨人の継承者になるためには上位6位に入る必要がありました。

しかし、ライナーは到底継承する立場ではありませんでした。
間違いなく落ちこぼれでした。

しかし、彼は巨人の継承者に選ばれます。
そしてそれは実力ではなく、マルセルに意図により選ばれたのでした。

マルセルは弟ガリアードを巨人の継承者にさせないためです。
巨人を継承すると寿命は13年しかなく、戦いの中で度々生命の危険に晒されます。

それを弟想いのマルセルがライナーを巨人の候補生にすることで弟を救ったのでした。

変わったライナー

精神的に不安定なライナー

マルセル、ライナー、アニ、ベルベルトの4人はパラディ島へ潜入を試みます。

しかし、パラディ島へ潜入する過程でマルセルは巨人に喰い殺されてしまいます。
それもライナーをかばうことによって。

リーダー・マルセルを失った3人はマーレへ帰還することも考えますが、
巨人に選ばれた経緯を考えてライナーは帰還を拒みます。

侵入が失敗し、自分が巨人の選ばれたことが正当でないことがわかれば巨人を奪われ(=死ぬ)、母親にも危害が及ぶ可能性があるからです。

成長したライナー

マルセルを失った代わりにライナーは成長を誓います。

“地位は人を作る”というようにライナーはマルセルになることを目指しました。

成長した結果、彼は訓練生全体2位になるほど優秀な戦士となりました。

メンヘラ気質のままだったライナー

そんな成長したライナーですが、根っこの気質は変わらないままでした。

ライナーはマーレ内でエレンに再会した際にやや錯乱しながら告白を始めます。

これまで自分がパラディ島に潜入したのも皆から頼られる存在だったのも
「尊敬されたかったから」
と告白しました。

実の父親はマーレ人。
マーレではマーレ人とエルディア人が子供を作ることは禁止されていました。

そんな経緯からマーレ人の父親はライナーの存在を全否定します。

きっとライナーは今まで存在を認められてきたことがないのでしょう。

まとめ

1.ライナーは元々落ちこぼれだった。
2.優秀な仲間が巨人に喰われた際に穴埋めをするために成長した。
3.気質は変わらずメンヘラのまま。
4.成長したのは英雄になるためで周囲に認められたかった。
5.父親から存在を否定され、今まで存在を認めてもらえなかったことが影響している。

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