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進撃の巨人のキースの謎!髪がハゲたりエレンの金具に細工した理由は?

2019/01/01
 

様々な伏線が張り巡らされる進撃の巨人。
RPGのような村人Aのような存在感が薄い登場人物はおらず、どの人も物語の重要人物として描かれています。

キース・シャーディスもその1人です。

今日は彼が物語の局面にどんな役割を果たしのか、
また彼が取った行動の中で不明な点が多いのでその謎を明らかにしていきます。

キース・シャーディスとは?

104期生の教官です。

物語の初期から登場しており、
「何の成果もありませんでした!以下、略」
「面構えが違う。」
は名台詞となって読者の記憶に残り続けています。

他にも
サシャが芋を食っているやりとりなども有名です。

そんな教官であるが、エレンの父グリシャとふかーい、ふかーい繋がりがあったことがコミックス18巻以降で明らかになっています。

今回はそんなキースの謎について迫ります。

キース・シャーディスの謎

何で教官になったのか?

端的に言うと
「エルヴィンの優秀さを比較して耐えられなくなったから」です。

毎回、壁の外に突撃しては死者を多数出すシャーディスに比べ、
エルヴィンが指揮する隊の死者は明確に少なかったようです。

事実、家族が殺された遺族に泣かれるのは精神的につらなかったといは思いますが、
作中ではハンジに「部下への贖罪(申し訳ないと思う気持ち)」ではなく、
「他の物に対する負い目や劣等感」であると一刀両断されています。

言い方を悪く言えば「人としての器が小さかった」と言えます。

事実、民衆からの野次を受けた直後、エレンの母カルラに対して八つ当たりをしています。

他者に対して何かというより自分に対する意識が過剰に大きかったことが伺えます。

エレンの金具に細工した理由は?

エレンの母カルラに対する贖罪です。
カルラはエレンが調査兵団に入ることを反対していました。

そのため立体起動、つまり巨人に対峙するための必須技術である
バランスに関する項目でエレンが落第するよう細工しました。

必須技術で躓けば調査兵団になれないと考えたのでしょう。

髪がハゲた理由は?

自分の隊の隊員が死ぬことのストレスではなく、
周囲の罵詈雑言という自分に対するプレッシャーでハゲたものと推測できます。

他者への贖罪という意識は上記の通り薄いからです。

キースは結局自分に対するプレッシャーに耐えきれず、
団長の座をエルヴィンに譲り、自分は訓練所の教官に退いています。

キースほど経験が一介の教官になることは異例だからです。

まとめ

1.キース・シャーディスはエレンが訓練生の頃の教官である。
2.彼は団長だったがエルヴィンへのコンプレックスで団長の座を譲った。
3.彼はエレンの母カルラのことが好きだったが、ストレスがたまると彼女に八つ当たりするくらい器が小さい。
4.彼女への申し訳ない気持ちがあり、そのためエレンを試験の序盤に金具を細工して落第させようとした。

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