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ウシジマくんの鹿島幹事長は滑皮が殺した?豹堂本部長との関係は?

2018/12/12
 

佳境を迎える闇金ウシジマくん。
ただの闇金の話からヤクザの後継問題と「何の漫画だっけ?」と思わせる展開ですが、内容の面白さは変わらぬままです。

新宿スワンも後半はそうでしたが、ヤクザも表の世界でいうところの出世争いの熾烈な争いが漫画越しに伝わります。

今日はそんな後継問題について。
最終章の鍵を握る鹿島幹事長殺害について焦点を当てます。

鹿島幹事長は殺害された?

ヤクザの序列

滑皮が所属する猪瀬組。

序列的には本来は
1.鳩山組長
2.熊倉理事長
3.鹿島幹事長
4.豹堂本部長
5.滑皮(直参:直轄の組)
といった感じです。

基本的には年功序列、玉突きで出世していきます。

しかし、コミックス33巻では
1.鳩山組長
から見て
2.熊倉理事長→評判が悪い
3.鹿島幹事長→評判は2より高い

といった感じでした。
この時点では将来的に3.鹿島幹事長が組長になりそうな様相でした。

33巻時点の序列

1.鳩山組長
2.鹿島幹事長
3.熊倉理事長
4.豹堂本部長
5.滑皮(直参:直轄の組)

熊倉理事長が不利な状況とだけ覚えていてください。

熊倉理事長との関連

直接的なことは書いてませんが、
熊倉理事長の命令で滑皮が鹿島幹事長を殺したようです。

組での殺しはタブーなので、
滑皮は慎重に実行したようで、自分の腹心である梶尾・鳶田にも言わずに実行しました。

死体は骨すら残らないよう灰にして氷水にして海へ廃棄しています。

こうして熊倉理事長が2に返り咲くはずでした。
しかし、熊倉理事長は丑嶋に殺されてしまいます。

家族関係にも例えられるヤクザ

組長のことを親父といったり、
滑皮も作中で「熊倉の兄貴」といったり、その関係性の強さは家族に似たところがあります。

滑皮も丑嶋に
「俺らヤクザもんは殺されても、それ以上にカエシを組織がしてくれるからいつでも身体をかけられる」
と言っています。

そのくらい結びつきが強い組織構造ですから、万が一、滑皮が鹿島本部長を殺したことがわかれば滑皮の命はないでしょう。

滑皮と豹堂の関係

そんなこんなで2.3がいなくなったため

1.鳩山組長
2.鹿島幹事長
(死亡)
3.熊倉理事長
(死亡)
4.豹堂本部長
5.滑皮(直参:直轄の組)

序列的には豹堂がNo.2になるはずでした。

しかし、経済力に定評がある滑皮は豹堂より評判が良かった。

何とか自分が後を継ぎたい豹堂、

豹堂を飛ばして組長になりたい滑皮で跡目を争うのでした。

現状では滑皮が押し気味でしたが、上記の通り、滑皮が鹿島本部長を殺したことを疑われ、窮地に立たされている状況です。

今後もますます見逃せない展開です。

まとめ

1.ヤクザの組織内の序列はNo.2が熊倉、No.3が鹿島だったが、熊倉の評判が相対的に下がっていた。
2.この状態を見て熊倉理事長は滑皮に命令して鹿島本部長を殺させた。
3.組織内で殺し合いをすることはタブーであり、バレたら滑皮の命はない。
4.豹堂本部長と滑皮は組織の後継問題で敵対関係にある。

滑皮が鹿島を殺したシーンは33巻の冒頭に掲載中!

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