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ナウシカの巨神兵の正体と腐っていた理由は?火の7日間で何があった?

 

ナウシカの巨神兵って何かとネタにされる傾向がありますが、一時期爆発的なブームとなったエヴァンゲリオンのエヴァは巨神兵がモデルになっている、とされています。

これが公式の発言なのかはさておいて、
エヴァンゲリオンの庵野さんがナウシカの映画化に関わっていて、作品に影響を受けているとの事なのでこの噂は有力ですね。

他にも鬼とかウルトラマン等がありますが、中には噂レベルの物から庵野監督の話等が入り混じっていたりします。

他のアニメ作品でもナウシカのパロディが出てくる時は大体巨神兵が出てくるので、
ナウシカにおける巨神兵は程度の差こそあれ作品内で絶大な影響力を持っているという事になります。

ところでそんな巨神兵ですが、
作品内でのクロトワの有名なセリフに
「腐ってやがる・・・早すぎたんだ」
という物がありますが、早すぎるのに腐っているとは一体どういうことでしょうか?

巨神兵が関わっているとされる火の7日間と合わせて解説していきます。

巨神兵とは?

映画は原作の一部に過ぎない

前述の通りナウシカのストーリーを追っていると、巨神兵の存在が欠かさず出てきます。

それくらい作品内で重要なポジションにいる巨神兵ですが、
映画は7巻の内の1・2巻しか映像化していない事から結局巨神兵がどういった存在でその後のナウシカの世界でどの様なポジションに位置する事になるのかサッパリ分からないまま終わってしまいます。

原作を知らない人からすれば巨神兵というより、
可愛くないでっかいスライムベスみたいな容姿、
冒頭だけ見たらなんかエヴァっぽい何かが集団でビームサーベル持って歩いているくらいな印象しか持ちません。

しかし、トルメキアがペジテに侵攻したのは生きている巨神兵を奪い取る事が目的であった事からも重大な存在である事は示唆されています。

原作での位置付けは?

簡単に言えば崩壊する前の世界で人類が作り上げた生物兵器です。

目的は汚染されつくされた挙句人間同士の争いが続く世界に終止符を打つべくつくられた存在です。

巨「人」兵ではなく巨「神」兵であるのは、
人間同士の争いに終止符を打つ人工の「神」という事での命名です。

映画のナウシカで屈指の名シーンとされている巨神兵がビームで王蟲を薙ぎ払うシーンですが、
あのビームは核兵器並の破壊力があるという設定だから驚きです。

あんな攻撃が出来る巨神兵が何体も歩き回るとなればもう人間同士争う様な状況ではないですね。

映画では生きている状態での活躍シーンが少なくただの汚いスライムベスみたいなイメージになりますが、
腐らずにしっかりとした形で生まれた巨神兵には人と言葉のやり取りが出来たり空を飛んだりと文字通りオーパーツの様な存在です。(現代の世界でも作れそうにない物ですが)

腐っていた理由は?

そんな巨神兵ですが、映画では「腐っている状態」の姿しか登場人物は見ていないわけですが、
そもそも「早すぎた」のに「腐っていた」理由とは何でしょうか?

これに関してはクロトワが「腐っている」と言ったのは、文字通りの意味ではなく、
「使い物にならない」という意味で言った事が正解になります。

わたし達が日常生活で使い物にならない物を「腐っている」と表現するのと同じ意味ですね。

映画内では風の谷に押し寄せる王蟲の撃退の為に本来よりも大分早く覚醒させた事で体が不完全な状態、
要するに使い物にならない状態になってしまい、冒頭の巨神兵とは似ても似つかない容姿の巨神兵となったというわけです。

なので、実際のクロトワの言葉を正確に表現するなら
「覚醒させるのが早すぎた! (体が不完全で)使い物にならない!」が正確
という事になります。

尚、本来の巨神兵は完全体であれば、筋組織みたいな身体に背中から光る角状の物が出ていて、
ヘルメットをかぶっている様な見た目になります。

これは検索すればすぐに見る事が出来るわけですが、
エヴァンゲリオンのモデルと言われると「あぁ、なるほど」という感想です。

ちなみに巨神兵は設定上日本製である事が有力な説になっています、

火の7日間

話の根幹となる火の7日間は映画の冒頭でチラっと触れられている程度ですが、
既に説明してお分かりの通り巨神兵の集団が世界を一度終わらせた出来事を指します。

ナウシカの世界から1000年前に起きた、
作中の世界が出来る原因となった事件で、7日間で人類の文明を再生不可能な状態にまで滅ぼした出来事でもあります。

映画では最終戦争の為に用いられた兵器という扱いになっていますが

原作を読み進めて行くと、文明が滅びたのはあくまでも「裁定」の結果そうなっただけという事で、
実は火の7日間は巨神兵を作った存在にとっても想定していなかった事態とも取れる内容になっています。

というのも、巨神兵が稼働した当初は巨神兵による調停・裁定で世界は上手くいっていたものの、突然地球上に存在している人類の価値を否定し、巨神兵が一斉に攻撃を始めた事で火の7日間が始まった、という内容が描かれています。

勘のいい人なら分かるかと思いますが、そもそも巨神兵は兵器として作られたわけではないものの、人類を不要と判断して起こっただけの出来事なのです。
ターミネーターにおける未来と同じような物ですね。

まとめ

巨神兵はただの調停者であり裁定者であっただけの存在ですが、
人工知能であったことが災いして人類を不要な存在と判断、排除しにかかったのが火の7日間というわけですね。

調停者・裁定者の割にとんでもない武装をしている気もしますが。

映画以降の話だと巨神兵が活躍する姿や本来の姿、そもそもナウシカの世界のシステムがどうなっているかや腐海の謎もどんどん解明されていくので、映画でナウシカが気に入った方にとてはとても楽しめる内容です。

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