復活のFはつまらないしキャラ設定ひどい!ご飯やピッコロが弱すぎる!
劇場版「ドラゴンボールZ 復活のF」は、前作の「ドラゴンボールZ 神と神」の続編となっています。
今回は、復活のFを観てつまらないと感じた人の感想と、強い設定とされていた「孫悟飯」
と「ピッコロ」がどのようにして敗北するのか、という点について紹介していきます。
復活のFの評判がひどい
とにかくネットで酷評される復活のF。
私も見ましたが、復活のいきさつからラストまでストーリーを強引に捻じ曲げた感があります。
アニメや原作を知っている人なら
「これ辻褄が合わなくね?」
ってところも多いです。
以下がネットの意見です。
GTのときからやけど、悟飯のいちばんつよい形態って、アルティメット悟飯やろ。老界王神に潜在的なちからをひきだしてもらったやん。なんでその重要な設定をわすれるの?ドラゴンボールずきは悟飯がいちばんつよいってことに、けっこうこだわりあるで #ドラゴンボールZ復活のF #復活のF
— 胡蝶 (@ongonging) 2016年8月27日
今回の #ドラゴンボールZ復活のF 結局最後は悟空がなんとかしてくれたけど、もし“あのまま”終わってたら悟空が勝ってもDBZ史上最悪のバッドエンドだったっていうくらい衝撃的な展開で、夢に出そうなレベルだったな。本当に夢に出てくるかどうかちょいと今から寝て確認してきますw
— 瞬 (@Shuns_private) 2015年4月19日
アニメのご飯よりひどい扱いは絶対にもう二度と見たくないね。映画はまだまし(笑)#復活のF
— sho (@s_shironeko0811) 2016年8月27日
ご飯とピッコロが弱い
一般兵にすら苦戦する
復讐を果たすために地球に攻めてきたフリーザに、悟飯とピッコロは手も足も出せないまま敗北します。
オリジナルアニメのフリーザ編に登場するフリーザの一般兵は
戦闘力が3,000のナメック星人がいると太刀打ち出来ない強さ
とされていることから、一般兵の戦闘力は高く見積もっても3,000以下と推測できます。
フリーザが復活した際に
「フリーザ軍も弱体しましたね」
と言っているセリフがあるので、当時と比べて一般兵の戦闘力が上がったとは考えにくくなります。
今作は魔人ブウ編よりも後の世界となっているので、ピッコロはすでに神様と同化しており、悟飯は老界王神にパワーアップされていてアルティメット悟飯という設定です。
当時とは比べ物にならないほどの戦闘力を得ている悟飯とピッコロは、
一般兵を殲滅するのに時間が掛かり過ぎているため、「悟飯とピッコロは弱い」と言われている要素です。
あっさりと倒れる2人、、、、
フリーザ軍の幹部である「タゴマ」と戦闘をした際に、
戦闘開始直後にピッコロがタゴマの顔に渾身の一撃を決めますが、タゴマにダメージを与えることが出来ず反撃を受けて簡単に倒されてしまいます。
その後「ギニュー」が登場し、
ギニューの特殊な技であるお互い体を交換する「ボディチェンジ」によって、ギニューがタゴマの体を手に入れます。
タゴマの体を手に入れたギニューに悟飯やピッコロ、
その他の仲間達は手も足も出すことが出来ず一撃で倒されます。
悟飯が超サイヤ人になることで、戦闘に勝利しギニューを見逃しますが、
その行動がフリーザの気持ちを刺激し怒らせることになります。
修行をして、強大な力を手に入れたフリーザの第一形態にさえ為す術がないまま、
フリーザのビームで全身を貫かれ、トドメの一撃が放たれたときにピッコロは悟飯をかばい死にます。
フリーザを倒すことが出来ない悟飯は、破壊神ビルスの下で修行している「孫悟空」と「ベジータ」を地球へ呼び戻すため、
悟空が瞬間移動できるように自らの気を最大限まで高めて、力を使い果たし倒れます。
悟飯の行動により悟空とベジータは地球に戻ることができ、フリーザと決着をつける物語へと繋がります。
他にも残る不明点
今作品には不明な点がいくつもあり、上記でも紹介した悟飯とピッコロの戦闘や、
ギニューがタゴマの力を最大限使えたことです。
フリーザ編の悟空の体を使うことが出来なかったギニューが、タゴマの体をなぜ使えたのかという点です。
その他にも、通常時の方が高い戦闘力を持つ悟飯が超サイヤ人になってパワーアップしたのか、など挙げていくといくつもの疑問点があるため評価が低くなっています。