進撃の巨人の地ならしの条件とは?壁の中の巨人はどう海を渡るの?
大人気漫画・進撃の巨人。
コミックスも25巻を超え、今まで巻かれてきた伏線も段々と回収されつつあります。
とはいえ、まだまだ伏線は多数存在。
今日はその中でも一番の謎
「地ならし」について取り上げましょう!
Contents
地ならしとは
壁の中身
地ならしを語る上で「巨人」「壁」抜きに語ることができません。
巨人から守るために築き上げられた3つの壁。
実はこれ「壁の中には巨人がいる」のでした。
びっくりですねー。
この巨人が最終兵器
「始祖の巨人」と「王家の血を引くもの」が接触すると「地ならし」を使うことができます。
この地ならしを使うと
「壁の中にいる幾千万」の巨人が壁から出てきて、文字通り世界を平らにするというものです。
この地ならしに打ち勝つ兵器が今後も出てこないと言われています。
ここで1つ疑問が出てきます。
「地ならしを発動して巨人は海を渡れるのか?」というもの。
巨人のサイズを考えるととてつもない数の戦艦が必要です。
戦艦を使うのは現実的ではないでしょう。
方法をいくつか考えました。
海を渡れるのか?
海底を歩くのか?
まずは実力行使。海を渡ります。
しかし、台風で流されたらどうするの?
そしてそもそも巨人って海に近づかないんじゃないの?
ということを考えると海底を歩く可能性は低そうです。
また巨人は見た目以上に軽いと言われています。
体積に対して軽ければ必然的に海に浮くことになります。
流れる可能性の方が強いためこれは実務的に難しいでしょう。
107年前の言い伝えがヒント
陸地がつながっていた?
ではそもそもどうやってパラディ島へ巨人を連れて引きこもったのか?
と考えます。
まず思い浮かぶのが
「そもそもマーレとパラディ島は陸でつながっていた可能性」
です。
しかし、100年ちょっと前にパラディ島に来てタイミング良く
・地殻変動
・氷河期終了
のようなことが起こることは考えにくい。
故に他の可能性を探ります。
巨人化が自由自在?
現実的にはこれが一番可能性が高いでしょう。
壁に入っている巨人は「無垢の巨人」ではなく、人間や巨人になることが自由自在な巨人である可能性です。
ユミルがそうだったように巨人化すれば加齢は止まります。
故に壁の中に入っている巨人は年を重ねることなく、壁の中で眠っているということです。
人間になることが自由ならパラディ島を出て人間としてマーレに行くことは可能でしょう。
まとめ
1.巨大な壁の中には巨人が入っていて、これは「地ならし」の際に兵器となる巨人である。
2.最終兵器「地ならし」はどんな兵器よりも強力である。
3.ただ巨人は海中を移動できないので、渡る方法を考える必要がある。
4.実務的には巨人が人間になることは可能で人間として海を渡るのが現実的である。