カイジ登場の利根川は焼き土下座後はどうなった?その後廃人になった?
カイジには様々なキャラクターが出てきますが、その中でも最も強烈な印象を残すのは
利根川
でしょう。
スピンオフの
「中間管理黙示録トネガワ」は大ヒット。
多くのファンを魅了しています。
その利根川ですが、カイジ本編ではEカードに負けたことで兵頭会長から焼き土下座という罰を受けます。
一時は帝愛グループNo.2まで上り詰めた利根川。
その後はどうなったのでしょうか。
利根川について
プロフィール
帝愛グループの幹部の一人で、第二章までは兵藤会長に次ぐNo.2
金の本質を突いており
「金は命より重い」
はカイジを代表する名言の1つとなりました。
今は100円でも重い
金は命より重い pic.twitter.com/S9tiUmi9Dn— Beえふ (@cg_11c_828) 2018年11月3日
中間管理黙示録トネガワを見る限り
・独身
・ワーカーホリック
→20連勤もザラ
・人心掌握術に長け、部下の機嫌を取るのがうまい
・人事権があり、採用担当者でもある
・ピアノがやたらうまい
・部下からの愛称は「利根川先生」
といった感じです。
カイジに負けて焼き土下座して失脚
長年に渡り様々なゲームに勝ち続け、その地位を守り続けてきた利根川にも終わりがきます。
カイジは耳を切り落とす覚悟で臨んだ結果、利根川はEカードで敗北。
兵頭会長の命令で熱く焦げる鉄板の上で土下座することになります。
右手がパーで…!左手もパーで…!
焼き土下座…!焼き土下座…! pic.twitter.com/usdcEYhCIc
— カイジ風童謡の世界 (@kaiji_doyo) 2018年8月11日
そしてその地位を終われることになりました。
廃人になったとの記述
映画版
映画版と漫画版では利根川のその後が異なります。
Eカードに負けた後、利根川は「地下送り」になります。
地下とは帝愛グループが経営する工事現場の労働者でやたら低賃金で働かせる場所です。
その場に送り込まれた利根川は紆余曲折を経て、カイジと共闘することになります。
漫画版
「賭博破戒録 カイジ」の第1巻の「カイジの軌跡」にて
廃人になった
という記述がされています。
長年築きあげてきたものが崩壊していったので廃人になるのも無理はないでしょう。
筆者の予想では
廃人→債務者→帝愛グループのギャンブルで成功→カイジ的なポジションの確立
になると思っています。
カイジに負けたとはいえ無類の強さを発揮した利根川なので浮上することはそこまで難しくはないでしょう。
まとめ
1.利根川は焼き土下座のあと帝愛グループNo.2の座を追われた。
2.映画版では過酷な労働環境である帝愛グループの工事現場で働いていた。
3.漫画版では廃人になったと記述されている。
4.廃人になった後も抜群の勝負強さで復調すると見込まれている。