もののけ姫のサンの口移しでアシタカが涙を流した理由は?与えた食べ物は何?
もののけ姫の印象的なシーンですね!
小学生が見る可能性がある映画でここまでやるか!ってシーンがもののけ姫には多いです。
殺戮シーンを始め、血が吹き飛ぶシーンなど。
主人公アシタカに至っては銃で体を貫かれてますからね。
グロさ的にはドラゴンボールレベルです。
まぁそれを余りあるストーリー性があるのですが。
今日はその中から印象的なシーンである
「サンがアシタカへ口移しするシーン」について言及します。
いくら払えば、サンの口移しで干し肉食べれますか?言い値で構わないですよ。
#もののけ姫 pic.twitter.com/0XBkomUTY4— 時計じかけのレオナ(ex-洋梨) (@ClockworkReona) 2016年8月5日
サンがアシタカに口移しする
アシタカは気を失う
〜あらすじ〜
エボシがいるたたらばへ乗り込んだサン。
しかし、エボシと対峙しますが、サンとエボシともどもアシタカへ気絶させられてしまいます。
#もののけ姫
今気づいたけど、たたら場のエボシを気絶させた時と普段の時とのアシタカの刀の形状が違う❗❓ pic.twitter.com/R377NIOBHF— 仁志 ひとりん ひーくん ひとっちゃん♦️🐬🍑💙 (@HHitoshi7) 2017年1月6日
ここでアシタカはサンを担いでたたらばを出ます。
しかし、その際に誤射で腹を貫かれます。
なんて事もなく歩いて出て行くアシタカですが、やはり効いてました。
カッコつけて村を出た瞬間に気絶します。
そこにやってきたサンの仲間である山犬たち。
ここでシシガミの森へ連れ帰るサン。
噛む力がないアシタカ
シシガミの森へついても気絶したままのアシタカ。
血を失っており、このままでは衰弱死してしまいます。
しかし、この時代、点滴なんてものはなく、経口(口を通して)で栄養補給させるしかありません。
そして止む無く
サンが肉を噛み→アシタカへ食べさせるという形式を踏んだのでした。
今での乳幼児が食べやすくするため親が噛んで食べさせることは結構あるようです。
(虫歯の原因となる菌が移りますがw)
涙を流した理由は?
そりゃサンに口移しされれば涙も出るわ pic.twitter.com/IpYPwAKAoH
— ゆーだい (@LiSA_LOVE_Cute) 2016年8月5日
このあとにアシタカは涙します。
理由として明確なことはありませんが、
「生きていることへの感謝」の表れでしょう。
タタリ神の呪いで日に日に死が迫っているアシタカ。
しかし、人間ですから死は怖いものです。
そこにやってきた今回瀕死の重傷を負います。
医療技術が発達していない時代は少々の傷でも感染症で死ぬことがあればアシタカが死を覚悟することは想像に難くありません
食べさせた肉は何?
干し肉のジャーキーです。
(燻製かもしれませんが)
熊のように食いだめして冬眠なんてことはサンにはできませんから空腹時に栄養補給ができるよう保存食が必要でした。
そもそも干し肉自体は作ることはそんなに難しくはなく、
魚の干物の動物の肉バージョン的に考えていただければオッケーです。
まとめ
1.アシタカはサンを救い出す際に銃撃されて出血多量のため意識を失う。
2.点滴がない時代、サンは肉を口移しで食べさせることで栄養補給をさせた。
3.食べさせていた肉は干し肉か燻製。この時代においても作ることは難しくなかった。