子供用自転車のサイズと選び方!プリキュア等キャラクターものを買うか迷ったら?
子供が自転車に乗る年齢になると、キャラクターの物をおねだりするようになります。
でも親としては途中で飽きたりしないか心配ですし、サイズ的にも体に合うものがあるか気になりますよね。
今日は子供の自転車の選び方と、例えばプリキュアのようなキャラクター自転車を買うか迷ったときどうすればいいかを深堀りしてみます。
Contents
子供の自転車の選び方とサイズ別キャラクターの種類
サイズの選び方
最近はストライダーのようなランニングバイクと呼ばれる遊具で2歳ごろから自転車の感覚に親しむお子さんも多いですよね。
ストライダー自体は2から5歳向けの遊具ですが、大体3~4歳の子供が乗ることが多く、5歳児で乗っている子はあまり見かけません。
感覚をつかんだら、自転車に乗せてみましょう。
●12インチ
お子さんに意欲があれば身長80cmぐらいから12インチの自転車に乗ることもできます。
大体105cm程度までの身長が目安なので、4歳ごろまでのイメージでしょう。キャラクターはアンパンマンやキティちゃん、ミニオンズ、トミカやトーマス、ミニーマウスなどですね。
後方にハンドル(かじとり棒)があるタイプです。
●14インチ
3歳ぐらいには身長が90cm程度になり、14インチの自転車に乗れるようになります。
このサイズからは、後方のハンドルがつかないタイプがほとんどで、身長は110cm程度まで乗れます。大体5歳ぐらいまで乗れるイメージです。
キャラクターはミッキーやミニー、トミカやキティちゃん、アンパンマンなどです。
●16インチ
4歳ぐらいからは身長が100cm前後になり、6〜7歳くらいまで乗れるサイズの16インチの自転車が乗れるようになります。身長119cmまで対応。
16インチから自転車に乗り始める子供が最も多いようで、商品も一番充実しています。
キャラクターも豊富にそろっていて、アンパンマン、マイメロディ、キティちゃんにちいさなプリンセスソフィア、カーズなどがあります。
仮面ライダーやプリキュアも時期によりますがこのサイズはあるようです。
男の子向けの自転車ではキャラクターが減り、黒や青、赤やグリーンといった少年ぽい濃いめの色が主流になってきます。
●18インチ
5歳ぐらいから乗れます。身長103~125cmに対応しているので、7歳ぐらいまでが目安です。
このサイズから乗り始める子も割と多いです。
キャラクターはハローキティにぼんぼんリボン、ちいさなプリンセスソフィアやミニーマウスと女の子向けのものがほとんどです。
買い替えのタイミングはいつ?
サドルをめいいっぱい上げても足の裏がべったり地面についていたり、サドルが小さくなって子供が乗ると不安定な感じがしたら買い換え時です。
また、タイヤなど自転車に劣化がある場合、自転車の修理費用はけっこうかかるため、それならば新しく買い直そうとなります。
キャラクターの自転車の場合、明らかに幼すぎるキャラクターと感じた時や、兄弟がいる場合は下の子供が乗れるようになったら、というのもいいタイミングではないでしょうか。
選ぶ時チェックするポイント
必ず一度はお店に行って、自転車のサイズの確認をしましょう。
サドルの高さ調節の範囲、ハンドルの高さやブレーキがちゃんと握れるかどうかも重要です。
ペダル位置の調節ができるタイプなどもありますので機能チェックは万全に。
必ずサドルにまたがって確かめましょう。できれば試乗することをおすすめします。
長く乗ることを前提に大きめの自転車を選ぼうとすると、漕ぎ出すときにそれなりの力が必要です。
また、倒してしまったときには自分で起こさなくてはいけません。
子供だけで取り回しができないと危険ですので、そのあたりもきちんと確かめる必要があります。
キャラクター自転車を買うか迷ったらどうする?
うちの娘の場合はとにかくプリキュア大好き♡なんですが、シリーズもので1年くらいでキャラクターも変わります。
例えばHUGっと!プリキュアの自転車を購入したとすると、スター☆トゥインクルプリキュアの自転車が販売されればそちらを欲しがりそうですよね。
でもその度に買い替えるわけにはいきません。
他の家族は、どうやってそこを乗り切っているのでしょうか?
実際に買ってあげた例と説得して他の自転車を買った例をご紹介します。
子供の希望通りプリキュア自転車を買い与えた例
例1:子供がプリキュアの自転車を強く希望しました。
プリキュア以外の自転車をプレゼントしてもガッカリすると思い、子供の希望通りプリキュアの自転車にしました。
ただし購入する前に3年間は自転車に乗ることをしっかり約束しました。
例2:小学生に上がったら自転車を買い替える予定でした。
現在子供は3歳なので買い替えがちょうど小学校入学のころかなと思い希望通りにプリキュアの自転車をプレゼントしました。
プリキュアではなく他の自転車を買った例
例1:小学生になるとキャラクターの自転車は恥ずかしがるのではないかと思い他の自転車を買うことを決めました。
子供にプリキュアの歴代画像を見せ自転車のキャラクターも次々変わることを伝えました。
すると子供は普通のでいいと言いました。
届いた自転車にプリキュアのシールとおもちゃをつけたらとても喜んでくれました。
例2:3歳の頃から乗っていた自転車が小さくなったため買い替えることにしました。
子供は6歳です。
小学生になるとプリキュアの自転車に乗る子はいないんだよ〜と話したら納得してくれました。
買い替えのタイミングや、大人の説明に子供が納得してくれるかどうかがポイントのようですね。
まとめ
・プリキュアなどキャラクターの自転車を欲しがる子は多い。
・子供が小学生に上がるまでの自転車としてキャラクター自転車を買い与える親は多い。
・小学生になるタイミングで自転車を買い与える場合はシンプルな自転車を買い与える親が多い。
いかがでしたか?
小学生になるとキャラクター熱が冷める子が多いようです。
小学校入学前後のタイミングで自転車を買い替えるなら、シンプルなものが無難かと思います。
2年ほどで買い替えのサイクルが来るとはいえ、高価な買い物である自転車。
親も子供も納得できるものを購入したいですね。
我が家は話し合いの末、自転車はシンプルに、ヘルメットだけプリキュアにしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。