パシフィックリムの兄が戦死したのはなぜ?戦闘機の操縦ができた理由は?
パシフィックリムの続編であるパシフィック・リム: アップライジングが大ヒットしているようですね。
続編の公開に伴って、前作のパシフィックリムも5月11日に再放送されるようです。
主人公の兄が殺された事によって戦局が悪くなっていくのですが、その兄が戦死に追い込まれた理由と敵の名前について改めて、調べてみました。
早速ですが、解説していきます。
兄が戦死したのはなぜ?
今作の主人公はローリ・ベケットですが、その兄であるヤンシー・ベケットが戦死した理由とは何だったのか改めて調べてみました。
2020年2月、アメリカのアンカレッジを怪獣が襲撃、その際に出動したのがローリーとヤンシーでした。
怪獣との激しい戦闘で機体が大破し、この場面でヤンシーが戦死するようです。
更に詳しく解説すると、この戦闘ではローリーとヤンシーが優勢で怪獣を圧倒し、二人は怪獣を倒したと油断をしていました。
その時、まだ生きていた怪獣の反撃により、ヤンシーが乗っていた頭部コックピットを引き剥がされて、殺害されてしまうとの事でした。
この惨劇により、ローリが精神的にやられてしまうのですが無理もありませんね。
目の前で実の兄が怪獣によって殺されてしまうのですから、ひとたまりもありません。
主人公はローリはこの日から油断する事を徹底的に禁止して、怪獣に対して倒した思っても念を推してトドメをさすようにしているとの事でした。
ローリーの対応に対してネット上では称賛の声が上がっていました。
ローリー「アイツは死んだと思う。だが、念を入れておこう。」
マコ「わかった。」
兄を喪った過去の経験から学んで成長したローリーを強調するのはもちろん、すんなりと同意できるマコを通して記憶を共有しているという設定を再確認させてくれる秀逸な会話場面だと思う。 #パシフィック・リム— タカラ (@igaguribocci) 2016年3月5日
なるほど、このトドメさしシーンはかつて驕りから兄を失った過去を乗り越えたメタファーか・・・ #パシフィック・リム
— SOW@ (@sow_LIBRA11) 2016年3月5日
兄であるヤンシーの死を無駄にしようとしない兄弟愛に感動してしまいますね。
戦闘機の操縦ができた理由は?
ヤンシーが戦闘機であるイェーガーを操縦できた理由は何なのか気になったので調べてみました。
怪獣が初めて地球を襲撃したのが、2013年でその際にヤンシーと弟のローリーとイェーガーのパイロット試験を受けており、そこで合格したから戦闘機であるイェーガーを操縦できたようです。
また、イェーガーの操縦方法として神経とマシンを接続するドリフトという仕組みになっており、パイロットの動きをマシンが反映してくれるとの事です。
操縦をするにあたって、脳に大きなダメージがあるようなので、操縦自体は簡単なのかと思いましたが、ドリフトに関する知識や戦闘のスタイルなど知識面だけではなく、運動神経面などでも選ばれたものしか操縦できなのだと考察します。
そう考えるとヤンシーはかなり能力が高いのかもしれませんね。
まとめ
■兄のヤンシー・ベケットが戦死に追い込まれた理由はナイフヘッドによって頭部コクピットを引き剥がされてしまう為である。
■戦闘機であるイェーガーを操縦できた理由はイェーガーのパイロット試験に合格したからである。
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