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火垂るの墓のお母さんの死因は?包帯姿がトラウマになる?

2019/03/05
 

火垂るの墓は何度も再放送されている名作ですが、劇中のシーンが衝撃的である事でも有名です。

 

戦争の恐ろしさが鮮明に描かれているので、現在を生きている僕達からしたら物凄く衝撃を受けます。

 

この作品の中でも特に衝撃的でトラウマになるとも言われているのが主人公である節子と清太のお母さんの死との事でした。

 

今回はトラウマになる理由とお母さんの死因について深掘りしていきます。

お母さんの死因とは?

火垂るの墓の主人公、節子と清太ですが二人のお母さんの死因が気になるとネット上でが囁かれているようです。

 

劇中では、お母さんが二人よりも先に防空壕に向かっていた時に空襲に被災し、全身に大火傷負ってしまいます。

清太と節子の二人が駆けつける直前に瀕死の状態になり、そのまま死亡してしまいます。

 

このシーンから、死因は全身火傷だと考えられます。

 

 

全身火傷の死亡率は全身に占める火傷の面積の割合に、年齢を加えた数値が100を超えると死亡率が50%を超えるとの事でした。

節子が4歳で清太が14歳なので、お母さんはおそらく30代~40代であると考えられますし、全身火傷ともなると火傷の面積の割合も50%以上を超えていたのではないかと思います。

 

お母さんは空襲により被害を受けた後、すぐに病院に行ければ助かった可能性はあるかもしれませんが、あの時代の状況を考えると難しいですね。

 

この時、節子と清太とお母さんの3人で防空壕に向かっていたら3人とも死亡していたかもしれません、そう考えると先に防空壕に向かったお母さんが二人を助けたとも言えると思います。

包帯姿がトラウマになる?

火垂るの墓のお母さんがトラウマになるとも言われているようです。

 

なぜ、お母さんがトラウマになるのでしょうか?

 

トラウマと言われる理由について調べてみました。

 

その理由とは、空襲により大火傷を負って包帯ぐるぐる巻になったお母さんの変わり果てた姿がトラウマになると言われているようでした。

 

視聴者の中には小学生の頃にこのシーンを一度觀てから20代になった今でも火垂るの墓を見る事ができない方もいるそうです。

 

僕もこのシーンを見たのですが、言葉では言い表す事ができないほど衝撃を受けました。

 

少し前まで3人で楽しく話をしていたのに、空襲を受けてミイラのような姿になってしまったお母さん、言葉がでませんでした。

確かにこのシーンはトラウマになるかもしれません、ですが日本人として観ておくべき作品だと僕は思います。

まとめ

■お母さんの死因は空襲による全身大火傷だと考えられる。

■トラウマになると言われている理由は火傷を負って包帯ぐるぐる巻になったお母さんの姿である。

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