プリンシパルの映画タイトルの意味は?監督は誰が努めている?
今回は東出昌大さん演じる渡辺亮太のサイコパス具合が話題になったTBSドラマ『あなたのことはそれほど』の作者でもある、いくえみ綾さんの『 プリンシパル~恋する私はヒロインですか~?』について解説していきます。
映画化にともなってタイトルにもなっている【プリンシパル】や作品を手がける【監督】について触れていきたいと思います。
映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』 基本情報
2018年3月3日 公開予定
あらすじがこちら
母の4度目の結婚相手と上手くいかず、入ったばかりの女子校では些細なことが原因でハブられるようになった住友糸真は、実父を頼って北海道へ引っ越す。
転校先の学校で、学校中の女子生徒から人気がある和央とその幼なじみの弦と親しくなる。女子の間には「2人はみんなのもの」という暗黙の掟があるらしく、2人と仲良くするとまた居場所をなくしてしまうと不安になる糸真だったが、時すでに遅く、和央に恋に落ちてしまっていた。しかしその後、互いの両親が再婚し、糸真と和央は姉弟となる。
【キャスト】
住友糸真役・・・黒島結菜 (女優 『マッサン』 『時をかける少女』などに出演)
館林弦役・・・小瀧望 (アイドル ジャニーズWESTのメンバー ジャニーズ事務所所属)
桜井和夫役・・・高杉真宙 (俳優 『仮面ライダー鎧武』 『渇き』などに出演)
映画『プリンシパル』の意味は?
『プリンシパル』とは、英語圏のバレエ団において主役を指す言葉との事です。
学校でいじめられ、居場所がない主人公の住友 糸真が転校先でクラスの人気者 舘林 弦と桜井 和央 イケメン二人組みとの人間関係の中でヒロインになっていく様子をバレエ団のである主役を表すプリンシンパルと照らし合わせているのだと思います。
プリンシパルの映画監督は誰?
篠原哲雄・・・映画監督 代表作は『起終点駅ターミナル』『真夏のオリオン』
高校時代に観た『タクシードライバー』というロバート・デ・ニーロが出演している映画に影響を受けて、映画の世界を目指そうと思った篠原監督、それから明治大学に入学し就職に有利だと思って法学部を専攻したとの事でした。明治大学という有名な大学に入学しながらも、映画が好きという気持ちだけで映画監督になったという経歴の持ち主。アーティストの方には多いイメージですが熱い気持ちを持って作品を作る姿はカッコイイです!
俳優の魅力を引き出す事に定評がある監督ですが、今回の作品はラブコメディなので原作ファンには心配な反面、期待できる一面もありそうですね(^^)
まとめ
■プリンシパル=バレエ団で最高位を表す言葉
■気になる監督は篠原哲雄監督 日本映画会の大御所監督である。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!