室屋成(むろやせい)の性格とは?高校時代はどんな選手だったの?
森保ジャパンがパナマに3-0で勝利して、良いスタートを切りましたね!
新世代の選手が活躍していましたが、その中でもアシストやディフェンス面で活躍していたのが室屋成選手。
南野拓実選手と幼なじみコンビということでも注目をされていました。
そんな室屋成選手の性格が気になるところだと思います。
ということで今回は室屋成選手についてですが、
室屋成(むろやせい)の性格とは?という点と高校時代はどんな選手だったの?という点について深掘りしていきます。
室屋成(むろやせい)の性格とは?
室屋成選手の性格は気さくで真面目だと言われています。
そんな室屋選手の性格を表すようなこんな逸話があります。
室屋選手は高校卒業後、清水エスパルスからのオファーを断って、尊敬している長友選手が在籍した明治大学サッカー部に進学し所属します。
その2年後にFC東京から特別指定選手枠としてオファーがあり、明治大学に所属しながらもFC東京の選手登録をすることになったのです。
このときは大学のサッカー部とプロサッカークラブの掛け持ち状態ということですね。
その後、明治大学のサッカー部を辞退するのですが本来、スポーツ推薦で明治大学に入学しているので、サッカー部を退部してプロ入りすると中退や休学扱いになるそうなんです。
まぁそりぁそうですよね、スポーツ推薦なんですからね。
しかし、明治大学サッカー部は室屋選手の日頃の練習に対する態度や学業への取り組み方を評価し、明治大学と交渉をして在学しながらのプロに入りを認めたのです。
このような事例は明治大学サッカー部にとっては初めての事だったそうです。
まさに、室屋成選手の気さくで真面目な性格によるものだと思います。
こんにちは!本日4月5日は、室屋成(3年/青森山田高校)の21歳のお誕生日です⭐室屋は、選抜等でチームを離れることも多々ありますが、気さくな性格で、同期だけではなく、先輩後輩からもとても愛されています♪お誕生日おめでとうございます! pic.twitter.com/w5XdW56zmo
— 明治大学体育会サッカー部 (@meidaisoccer) 2015年4月5日
室屋選手が明治大学の歴史を塗り替えたと言っても過言ではないですね!
このようなエピソードから、室屋成選手の性格は気さくで真面目だと判断しました。
高校時代はどんな選手だったの?
室屋成選手の高校時代は全国高校選手権で優秀賞を受賞するほど活躍していたそうです。
室屋選手は青森山田高校サッカー部の黒田剛監督から入部のオファーを受け、青森山田高校に進学しサッカー部に所属したそうなんです。
現在のポジションへ転向したのも青森山田高校サッカー部2年生の頃なんです。
室屋成選手にとって青森山田高校サッカー部への入部は人生の転換期だったということになりますね。
2012年の全国高校選手権では惜しくもベスト16位だったのですが、優秀選手賞を受賞しています。
そして他の受賞者選手の中から召集された高校の日本選抜にも参加し、デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会で初優勝したそうでした。
高校生の頃から日本代表として世界の競合チームを相手にして優勝など勝利をおさめていたんですね!
もちろん選手としても優秀だったのですが、青森山田高校で2学年先輩の柴崎岳選手からは「高校の時は可愛いヤツだった」と言われていたので、
人間的にも愛されていたのかもしれないですね!
室屋成選手にはこれからの日本サッカーを盛り上げて欲しいですね、応援します!
まとめ
■室屋成選手の性格は気さくで真面目だった。
■室屋成選手の高校時代は全国高校選手権で優秀賞を受賞するほど活躍していた選手だった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!