本田圭佑はバルセロナに移籍できるのか?退団後の移籍先候補を予想!
本田圭佑さんがパチューカ退団が決まったとの事でした。
そうなると、新しい移籍先のチームが気になりますがバルセロナなど超名門クラブとの声もあるようですね。
もちろんバルセロナだと決まった訳ではなく、色々なチームの可能性がありますので今回は新しい移籍先について深掘りしていこうと思います。
早速ですが、本田圭佑さんはバルセロナに移籍できる可能性と新しい移籍候補について解説していきます。
本田 圭佑はバルセロナに移籍できるのか?
バチューカーの退団が決まり次の移籍先が気になる所ですが、どうやらスペインの超名門クラブであるバルセロナも候補に上がっているようです。
そもそも本田圭佑さんとバルセロナに繋がりがあるのか調べた所、過去に本田圭佑さん側からバルセロナにオファーしていたとの事でした。
2016年の夏頃に本田圭佑さんの代理人がバルセロナ側に連絡をしたとの事で、その際に「バルセロナは本田圭佑に興味があるのか?」「バルセロナに本田圭佑が入る居場所があるのか?」と質問したようです。
バルセロナ側の答えは、「興味がないわけではないが、現状だと不可能だ」と本田圭佑さんの代理人に伝えたとの事でした。
僕的に驚いたのは、本田圭佑さんに興味がないわけではないという部分です。
本田圭佑さんはACミランにも所属した経歴があり、日本代表にとっても得点源にも影響してくる素晴らしい選手だとは思います。ただバルセロナは世界のクラブの中でも1位や2位に位置するほどのクラブだと個人的に思っていて、メッシやネイマールの様に恐ろしいほどのテクニックをもった選手でないと入団できないと思っていました。
失礼な話になりますが、本田圭佑さんは世界の選手たちに恐れられるほどのテクニックは現時点では持ち合わせてないのではないかと思っています。
バルセロナのスポーツディレクターのアリエイド・ブライダさんも本田圭佑さんの選手としての印象についてこのようなコメントを残しています。
本田はもう若くはないし(現在30歳)、年齢を重ねてスピードも落ちてきた。しかし、頭のいい選手であり、テクニックとキックは評価できる。私は彼が良い選手だと思うよ。それと、極めて高いプロ意識を、個人的にはとても高く買っている。カルチャトーレ(サッカー選手の意)にとって、規律を守ることは基本中の基本だし、自分のことよりも先にチームのことを考えられるかは大切なことだ。
このコメントを見ると、本田圭佑さんがバルセロナに入団できる可能性は低くはないと考えられますが、欠点についてもアリエイド・ブライダさんは次のように語っています。
本田には“爆発的なパワー”がない、一気に敵陣を突破するプレーが彼のレパートリーにないんだ。
このコメントがバルセロナ側の本音だと思います。
本田圭佑さんは世界的にも有名な選手で話題性があるのでビジネスとして良いと思うが、バルセロナに入団できるほどの驚異的なテクニックやパワーがない。
このような考えがアリエイド・ブライダさんのコメントに詰まっていると考察します。
パチューカ退団後の移籍先候補を予想
バルセロナも移籍先の候補に上がっているとの事でしたが、その他のチーム移籍先の候補を予想してみました。
・ユベントス
・チェルシー
・ウェストハム
・ガラタサライ
・名古屋グランパス
・横浜F・マリノス
・アトランタ・ユナイテッド
・オレンジカウンティSC
上記のチームを本田圭佑さんの新しい移籍先の候補として予想します。
ユベントスやチェルシー、ウェストハムは本田圭佑さんがACミランに入団する前から噂されていたので、各チームが本田圭佑さんを獲得する可能性があると考えます。
また、ガラタサライというチームは本田圭佑さんがACミラン退団後にオファーをしていましたが、この時は本田圭佑さん側から移籍を拒否しています、ですのでガラタサライが再度オファーをする可能性もあると思います。
12日発売の #月刊グラン 9月号。好評連載「背番号の軌跡」は24番。あの選手がいよいよ登場します!
お楽しみに!#名古屋グランパス#grampus#本田圭佑 pic.twitter.com/Nt7Yc7yNX9— 月刊Grun(グラン) (@MGrun12) 2017年8月3日
名古屋グランパスはJリーグ時代の古巣であり、横浜F・マリノスは本田圭佑さんが高校卒業後に獲得する動きを見せていましたので古巣からのオファーや元々興味があったJリーグの移籍も考えられますね。
個人的に上記のチームの中で一番の有力候補だと考えているのがアトランタ・ユナイテッドというアメリカのチームです。
メジャーサッカーリーグというアメリカのプロリーグは非常に注目されていて人気度が野球のメジャーリーグを超えるとも言われています。
その中でもアトランタ・ユナイテッドというチームは昨年リーグに参加したばかりですが、メジャーサッカーリーグの観客動員数を70425人と史上最多の記録を更新するほどの人気ぶりです。
この事を考えるとこれから伸びしろがあるメジャーサッカーリーグと実績と話題性がある本田圭佑さんの相性や将来性はかなり良いのではないかと考察します。
またオレンジカウンティSCというチームもアメリカの2部チームで本田圭佑さんがチームの経営に参加した事で話題になりました。本田圭佑さんがインタビューで「約束はできないが、私が選手として来るかもしれない」と語っていたので移籍の候補としても十分に考えられます。
🇺🇸経営参入🇺🇸
本田圭佑、米2部オレンジカウンティの経営に参入「育成の国際的拠点に」https://t.co/h2dOZ6snHA🗣編集部より
「#本田圭佑 のグループが米2部・USLのオレンジカウンティSCの経営に参入すると発表されました」🔻詳細は画像をタップ🔻
— サッカーキング (@SoccerKingJP) 2017年12月21日
【現在フリー】本田圭佑、米オレンジカウンティSCの練習に電撃的に参加へ![まとめ] https://t.co/AbAy0aPX4d pic.twitter.com/a9pufr3fUi
— DIGITAL-SOCCER.NET (@digital_soccer) 2017年7月3日
本田圭佑さんはどのチームに移籍するのか今後の動向は必見ですね。
まとめ
■本田 圭佑はバルセロナに移籍できる可能性は現状だと厳しいと考察する。
■パチューカ退団後の移籍先候補を8チーム予想してみた。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!