メアリと魔女の花の主役は最初の魔女から魔女の血を受け継いでいた?裏設定についても!
「メアリと魔女の花」は魔女や魔法が中心となった物語です。
主人公のメアリは夜間飛行をきっかけに魔法を使えるようになったとされていますが、物語の最初に登場する魔女から魔女の血を受け継いでいたのではないか?という意見もあるそうなのです。
その裏設定について気になりますよね?
今回はそんなメアリと魔女の花についてですが、
主役は最初の魔女から魔女の血を受け継いでいた?という点と裏設定についても深掘りしていきます。
メアリは魔女の血を受け継いでいた?
主人公のメアリは魔女の血を受け継いると考えます。
なぜならば大叔母のシャーロットが魔女だったからです。
大叔母なのでメアリからすれば、おじいちゃんやおばちゃんの妹ですから血は繋がっていることになります。
魔女の国から夜間飛行の種を盗んだ赤毛の魔女の正体は大叔母シャーロットでしたからね。
ですので普通の女の子だったメアリが森で夜間飛行とほうきを見つけたのは偶然ではなく必然だったのかもしれません。
宿命のようなものですね。
こういった事を踏まえた上でメアリは大叔母シャーロットから魔女の血を受け継いでいると思いました。
よくよく考えてみればメアリも赤毛ですもんね笑
メアリと魔女の花の裏設定を考察
メアリと魔女の花の裏設定について非常に的を得ていた意見がネット上にありました。
メアリと魔女の花。今頃つぶやくけど、彼女の魔力は本物だったんじゃないかなあ。優秀な魔女の血を引く赤毛の女の子で、猫の使い魔を連れていた。
「私の魔力は魔女の花のおかげだったんだ」と彼女が思い込んだことで、力を失ったような気がする。思春期の心と身体の関係を描いていたのかなと感じた。— ぽんこ (@tyuuju2023) 2018年6月2日
僕はこの方の意見にとても共感しました。
メアリは大叔母シャーロットから魔女の血を受け継いでいたけど本人は魔女の素質があるなんて気づいていない。
その中で夜間飛行やほうきを見つけた事によってメアリの魔女の血が覚醒して魔力が開花していく。
だけどメアリは夜間飛行のおかげで魔法が使えるようになったのだと思いこんでいる。
そこでメアリが自分の能力を自覚していれば、魔女として成長していたかもしれません。
しかし、思い込む事によって能力に蓋をしているのですね。
これこそまさに思春期だと思うのです。
思春期といえば、他人の目を気にし始めたり、自分はこういう人間なんだと思い込んだり心身の変化が激しくなる年頃です。
その変化をメアリと魔女の花では裏設定として表現しているのだと考察しました。
皆さまの考察も良かったらコメントまでお待ちしております!
まとめ
■メアリは魔女の血を受け継いでいた。
■メアリと魔女の花の裏設定は思春期の心の変化を表現しているのだと考察する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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