ハウルの動く城のやっと見つけたの意味とは?もう遅いと言った理由とは?
今やジブリの定番作品となった『ハウルの動く城』が8月10日に金曜ロードショーにて再放送されます。
ハウルの「やっと見つけた」と「もう遅い」というセリフの意味と理由が気になると言われています。
一体どういう意味がこめられているのでしょうか?
今回は『ハウルの動く城』のやっと見つけたの意味とは?もう遅いと言った理由とは?という疑問について調査してみました。
早速ですが解説していきます。
やっと見つけたの意味とは?
ハウルが物語の序盤に「やっと見つけた」とソフィーに対して言うセリフの意味はソフィーとの約束を守れたという事になります。
このハウルとソフィーの約束とはソフィーが物語の終盤でハウルの幼少期にさかのぼってハウルに対して「私、未来で待ってるから」と約束するのです。
この約束の返事がハウルの「やっと見つけた」に繋がってくるそうでした。
個人的に「やっと見つけた」というセリフを物語の最初に伏線として張り巡らせておいて、ラストでソフィーの「私、未来で待ってるから」で伏線を回収する所がたまらないですね。
ネットで上でも僕と同じ意見の方がいたので紹介いたします。
流れ星みると、ハウルの動く城でハウルの幼少期にトリップしたソフィーが「私、未来で待ってるから!」って言ったのが、冒頭シーンでハウルから「やっと見つけた」と言われるのに繋がること思い出して号泣する。
— まみまめも (@buggypop_m) 2014年12月14日
さすが宮崎駿監督だと思わせてくれる部分のひとつだと思います。
もう遅いと言った理由は?
ハウルが「もう遅い」と言った理由とは自分の前にソフィーが現れるのが遅いという意味がこめられていたと考察する。
この「もう遅い」というセリフはソフィーの夢の中で怪獣になったハウルが言ったセリフで、現実に言われたセリフではありません。
夢の中での出来事でしたが、個人的にハウルの本音だったと思います。
ハウルという人物の弱い部分をこのシーンで表現したのだと感じました。
ですのでハウルが「もう遅い」と言った理由はソフィーが現れるのが遅いという本音を表していたのだと思います。
まとめ
■やっと見つけたの意味とはソフィーの「私、未来で待ってるから」からの返事である。
■もう遅いと言った理由はソフィーが自分の目の前に現れるのが遅いという事だと考察する。
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