トイレの嘆きのマートル役の女優の年齢は?幽霊になったのはなぜ?
ハリー・ポッターシリーズでハリーたちが通うのはホグワーツ魔法魔術学校です。
そこには個性豊かなキャラクターが多数登場しますが、中でも異彩を放つのがゴースト(幽霊)の女の子「嘆きのマートル」。
彼女を演じる女優さんと、ゴーストになった理由に迫ります。
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演じてる女優は?
wikipediaによりますと、イギリス・スコットランド出身の女優シャーリー・ヘンダーソン(Shirley Henderson, 1965年12月24日生 )さんが演じています。
自分より年下の役者の妹や後輩役・実年齢よりも若い役として起用されることが多いそうです。
「ハリーポッターと秘密の部屋」で初めて出演した時にはなんと36歳!
次に出演して公開された「炎のゴブレット」では39歳だったというから驚きですよね~
幽霊になった理由
原作小説では、マートルは「ずんぐりした女の子」で「ハリーがこれまで見た中で一番陰気臭い顔をしていた。」と書かれています。
その顔も、ダラーっと垂れた猫っ毛と、分厚い乳白色のメガネの陰に半分隠れている状態で、しかもニキビ面だったようです。
ふさぎこみがちで暗い性格の、いわゆるいじめられっ子キャラだったんですね。
ある日マートルは同級生のオリーブ・ホーンビーにメガネのことをからかわれていつものようにトイレに逃げ込みました。
鍵を掛けて泣いていたら、誰かがトイレに入ってきて何か外国語を話していました。
男の子の声だったので「出て行って男子トイレを使って」と言うつもりで鍵を外してドアを開け、バジリスクの黄色い二つの目を見てしまい、死んだんですね。
そして自分をからかったオリーブ・ホーンビーに取り憑いてやると決めてゴーストとして戻り、トイレにいるというわけです。
実は嘆きのマートルを殺した真犯人はヴォルデモート(トム・リドル)で、ハグリッドと蜘蛛が濡れ衣を着せられたのでした。
まとめ
トイレの嘆きのマートル役の女優はシャーリー・ヘンダーソンさんで、「秘密の部屋」出演時の年齢は36歳でした。
マートルが幽霊になったのは、からかわれてトイレに逃げ込んでいた時にバジリスクの目を見てしまったからでした。
「ハリーポッターと秘密の部屋」では、嘆きのマートルがゴーストになった顛末が「秘密の部屋」の謎解きに大いに関係してきます。
この後の作品でも時折姿を現してハリーを助けたりするマートル。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ハリー・ポッターシリーズには欠かせないキャラクターですね。