進撃の巨人のガビはかわいいけどムカつく!韓国人のようでアンチが多い?
大人気漫画・進撃の巨人。
物語の面白さはますます加速がついているようで毎月でる最新刊が待ち遠しくて仕方ありません。
なんといっても
エルディア人→いい人、マーレ人→悪者
といった単純な対立構造ではなく、
マーレ内にいるエルディア人もエレンたちの敵という複雑さが物語をより面白くしているといって良いでしょう。
エルディア人、マーレ、収容所にいるエルディア人の関係を少し説明していきます。
Contents
世界常識はエルディア人=悪魔
といった感じです。
進撃の巨人1話「二千年後の君へ」
この辺はパラディ島の言い伝えと同様です。
エルディア人は過去に世界中の人々を地獄に陥れた悪魔として認識されています。
故に人権を無視したような収容所に閉じ込めても世界の国々から批判されないわけです。
”仮想敵”を作った方が人は団結しやすいものですからねぇ。
そういった事情もあり、エルディア人は悪魔として認識されたのでしょう。
そして収容所にいるエルディア人は「巨人兵器」としての位置付けです。
ライナーのような巨人兵器として訓練を施していました。
その中で一際優秀でかわいい女の子がいます。
その名前は「ガビ・ブラウン」
海の向こう側の戦士ガビ
戦士になるのは栄誉なこと
ライナー、ベルベルト、アニのように海の向こう側で訓練されていた戦士ガビ。
戦士候補生の中でばすば抜けて優秀なようです。
幼少期に集団で教育を受ける様はまるでポルポト政権下。
ここで優秀な成績を収めると「巨人の継承者」になることができます。
「巨人の継承者」になることは大変名誉なこととされ、
「名誉マーレ人」として認められることになります。
具体的な内容は書いてませんが、
移動の自由、公衆衛生、教育環境の改善が得られるのではないでしょうか。
一際忠誠心が高いガビ
パラディ島に住むエルディア人に対するガビの憎悪は凄まじく、
「皆殺しにする覚悟だ」と言い切るほど。
最新話でも心の底からエルディア人を嫌っている様子が伺えます。
ライナーと同じ「ブラウン家」であり、思い込みが強い家庭だったのでしょう。
(ライナーは事実上マーレへの忠誠心で戦士に選ばれたといっても過言ではない)
そして紆余曲折を経てガビはパラディ島へ連れてこられました。
パラディ島のエルディア人に論破されるガビ
善良な母を殺されたカヤ
4年前。
とある村で女性が巨人に喰い殺されました。
その巨人は次にその女性の娘であるカヤに襲い掛かりますが、
偶然通りがかったサシャによって助けられます。
しかし、カヤの母はそのまま亡くなってしまったようです。
生きながら喰われる恐怖を感じながら亡くなったことは不憫でなりません。
それから時は流れ、ガビがその村へやってきます。
論破されるガビが韓国人のようと噂に
一言で言うと
「エルディア人はとにかく憎むべき存在!」
と言い張るガビを母を殺されたカヤは論破します。
これに対してカヤが悉く論破。
ガビ→エルディア人の先祖は罪を犯した。
カヤ→お母さんは何もしてない
ガビがどんな理論を展開してもカヤに論破されてしまいます。
カヤが正論なのでカヤもそれ以上何も言えません。
そのやりとりがネットで話題になりました。
いまの進撃の巨人の展開みてて思うことは、ガビって本当に未だに慰安婦を引きずってネチネチ言う韓国人と全く同じなんだよな。諫山のブログが以前韓国人に荒らされたことあったし、狙って描いてるとしか思えん
— noir (@aotmtry) 2018年9月10日
少し政治的なお話ですが、
第二次世界大戦で日本軍が行ったことが今でも歴史認識問題として日本、韓国の両国に深い溝を作っています。
日本側が基金を作って資金を拠出、これで歴史認識問題を終わらせようとしたののいもかかわらず、
これを破棄して謝罪を要求し続ける韓国。
この構図がガビとかぶりました。
まとめ
1.ガビは訓練生として非常に優秀でエルディア人に対する憎悪は人一倍強い。
2.紆余曲折を経てパラディ島へやってきたが、そこで巨人に母親を殺された少女に出会う。
3.殺された理由を少女がガビに問いますが、支離滅裂な回答しかできないガビ。
4.その支離滅裂な回答ぶりが韓国人のようと話題に。