進撃の巨人のエレンは悪者なのか?性格が変わってしまったのか?
大人気漫画・進撃の巨人。
今日はエレンについて言及します。
性格が変わってしまったと言われるエレン。
なぜ変わってしまったと言われるのか確認していきましょう。
Contents
エレンが悪者になるきっかけ
母親を目の前で殺されたエレン
かつて人類は巨人に蹂躙されてきました。
そんな巨人の恐怖に怯えながらも慎ましやかに暮らしてきた人類。
しかし、そんなある日、超大型巨人が人類を守ってきた壁を破壊します。
壁が破壊されたことにより大量の巨人が壁内に侵入してきます。
結果、エレンは自分の母親を目の前で喰い殺されてしまいます。
幼い少年が受け止めるには残酷すぎる光景です。
そうしてエレンの巨人に対する怒りは長く続くのでした。
世界の真実を知る
物語が進むに連れて大きく状況が変わってきます。
エレン自身、ある程度自由に巨人になることができるようになります。
そして自分たちを襲ってきた巨人は自分たちと同じ民族であるエルディア人であることが発覚します。
そうした仕打ちをするのは”マーレ”と呼ばれる国の仕業であること、
またマーレに洗脳されているとはいえ同胞のエルディア人が原因であることが明らかになります。
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悪役に振り切るエレン
世界を敵に回す
エレンはエルディア人が生き残る術を模索しつづけます。
結果、硬い決意でマーレに侵入して巨人化、たくさんの人々を殺害します。
この殺害した人々の中には多くの善良な民間も含まれていました。
こうしてエレンは大量殺人を行なった罪深い”悪者”になったのでした。
仲間を敵に回す
そしてそんなマーレに復讐する過程で何人かの友人を失います。
これはエレンが決断しなければなかった損害であり、実行したエレンの責任でもありました。
結果、自分たちの意見を聞かずに作戦を実行した仲間たちはエレンへの信頼を失いました。
なぜエレンは悪者になったのか?
エルディア人を守るためにすべてを背負う決意をしたからに他なりません。
自分の父親から記憶引き継ぎ、父親に巨人の力を引き継いだクルーガー氏の記憶を受け継いだことが原因でしょう。
クルーガー氏はマーレにスパイとして潜入、その中でスパイと分からぬようたくさんの同胞エルディア人の命を奪ってきました。
そこまでしないとマーレに疑われると思ったからでしょう。
そんななりふり構わぬクルーガー氏のやり方を見て
「良い人のままで得られる結果は限られている」ことに気づいたのでしょう。
それがエレンが悪者になったきっかけとなります。
まとめ
1.エレンは母親を巨人に喰い殺された。
2.物語が進み、巨人を仕向けたのがマーレという国、またその中にいる自分たちの同胞であることがわかった。
3.エレンの巨人の前々任者は同胞を殺してまでマーレにスパイとして侵入していた。
4.エレンは受け継いだ記憶からなりふり構わずマーレを倒すことを決意した。
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