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クレイジーリッチのジョン・M・チュウ監督とは何者?家族や総資産は?

2018/12/12
 

大ヒットのクレイジーリッチ。
アメリカ初登場から3週間で首位を快走している。
興行収入は1億ドルを突破し、ますます数字を伸ばしている。

そしてこれは北米だけでの収入なので、撮影場所となったシンガポール、マレーシアは元より俳優たちのルーツである中国、台湾でもヒットすることは間違いないだろう。

この映画の大ヒットしたのも監督であるジョン・M・チュウの手腕が非常に大きい。

アジア系の俳優がメインとなった本作においてジョン・M・チュウ自身も中国・台湾にルーツを持っている。

一体どんな監督なのだろうか。
そして今回の大ヒットで気になる次回作は何なのかにスポットライトを当てていく。

 

ジョン・M・チュウとは?

プロフィール

生年月日:1979年11月2日

父親は中国人、母親は台湾人である。
父親は料理人とのこと。

彼は4人兄弟の末っ子だった。

南カルフォリニア大学を卒業後で映画製作のスキルを学んだ。

時代背景を考えると彼の父は中国がまだ貧しい時であったことからアメリカで料理人として一定の成功していたと考えられる。

またジョン・M・チュウ自身も優秀だったのだろう。

短編映画の監督を務めたあと、
2013年に「G.I.ジョー バック2リベンジ」が大ヒットし、一躍人気監督の仲間入りをした。

絵に描いたようなスターダム入りだが、
短編映画の監督をしていたのが2001年だったので相応の時間がかかってのヒットですから努力の人であろう。

資産は?

ネットで検索したところ1600万ドルの資産を持っていると言われている。
1ドル=110円換算で17.6億円という巨額の資産を持っていることになる。

と、いってもここまでくるとお金のためというよりは質の高い映画を作りたい欲求の方が高くなってくる。

家族は?

グラフィックデザイナーのクリスチャン・ホッジ(Kristin Hodge )という女性と2018年7月に結婚。

そして結婚前ではありますが、既に娘がいる。
非常に可愛らしい。奥さんも美人。

次回作は?


参照:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/11/news052.html
タイの洞窟事故(通称:タムルアン洞窟の遭難事故)の映画化の指揮をとることが確実視されている。
動きは早かったようで救出完了前にハリウッドの映画関係者が現地入りしていた様子。
この辺の嗅覚の鋭さはさすがですねぇ。

大きく報道されていたので映画化されることがあれば大ヒット間違いないだろう。

この辺はタイのマーケットを狙っているのだろうか。

まとめ

1.ジョン・M・チュウは中国・台湾にルーツを持つ。
2.白人の奥さんとの間に娘がいる。
3.資産は17億円超のお金持ち。
4.次回作はタイの洞窟事故の実写化を手がけることが確実視されている。

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