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クィレルはなぜ灰になって最後死んだの?いつから後頭部が死喰い人に?

2019/01/01
 

「ハリーポッターと賢者の石」はイギリスの作家であるJ・Kローリングが1997に発表し、その後、ハリーポッターと秘密の部屋など6巻をハリーポッターシリーズとして執筆し、全世界で愛読されているファンタージー小説です。

その人気シリーズの第1作である「ハリーポッターと賢者の石」。

この世のすべての金属を黄金に変化させることができ、不老不死の身体を得ることができるという究極の魔法の石を巡るストーリー。

この作品の中のクィレル先生に焦点を当てていきます。

真犯人はスネイプではなくクィレル

クィレルはヴォルデモートに操られている

全ての魔法使いが憧れ、手にしたいと考えるこの賢者の石がホグワーツ魔法学校のどこかに保管されており、その石のありかを探り当て、持ち去ろうとする犯人は誰か?!

真犯人についてばらしてしまいますと、
ホグワーツ魔法学校で「闇の魔術に対する防衛術」を教えるクィレル教授が犯人だったのです。

彼はいつも頭にターバンを巻いていますが、これは頭の半分をヴォルデモートに憑りつかれているのを隠すためです。

ヴォルデモートは、ハリーポッターシリーズ最強魔法使いで、かつてはホグワーツ魔法学校の優等生でした。

ヴォルデモートの体がない理由

闇の魔法使いのヴォルデモートは、ハリーの母親リリーによってその身体を失ってしまいますが、肉体を失っただけで死んではいませんでした。

その後クィレルとアルバニアの森での出会いからクィレルの頭半分に憑りついているのです。

そして、復活を遂げ、死喰い人を率いてマグル(純血の魔法使い)やハーフの魔法使いたちの一掃を企むヴォルデモートが賢者の石を欲しがるのは必然です。

そのヴォルデモートに操られ、クィレルはハリーの殺害と賢者の石の奪取を試みますが、彼はハリーの身体に触れるや否やおおやけどを負ってしまい灰と化し、死んでしまいます。

結果、クィレルに憑りついていたヴォルデモートは再度、身体をもたない状態になってしまいます。

灰になって死んだ理由は?

クィレルはハリーを殺害しようとしますが、
なぜかハリーの身体に触れることでおおやけどを負い、灰になり死んでしまいます。

その理由とは、ハリーの母親リリーの「護りの呪文」のおかげだったのです。
言ってみれば魔法のバリアをまとっていたのですね。

かつて、ハリーが幼かった時、母親リリーはヴォルデモートに殺されてしまいました。

しかし、その際、ハリーにも命の危険が迫った時がありました。でも、ハリーは生き延びるのです。

まさに母親リリーの「護りの呪文」のおかげだったのです。

彼は二度リリーに助けられた結果となりました。

クィレルはいつから後頭部が死喰い人だった?

クィレル教授がヴォルデモートとアルバニアの森で出会い、
そして頭半分に憑りつかれたのは世界中を旅行するという表向きの理由で
1990年に長期休暇をとっている期間でのこと。

ハリーポッターがホグワーツ魔法学校に入学したのが1991年ですから
推察するに少なくても入学式の時にはいわば「死喰い人」となっていたわけですね。

気弱な性格が本質のクィレルはヴォルデモートに利用するだけ利用され死んでいったわけですから可哀想な人物です。

まとめ

1.クィレル先生がハリーを狙う真犯人。ヴォルデモートに操られていた。
2.灰になって死んだのはハリーの母リリーの魔法のおかげ。
3.クィレルはヴォルデモートに乗っ取られたのは1990年。ハリーがホグワーツに入学する1年前のこと。

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