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進撃の巨人エレンの座標の発動条件や能力は?ライナーが最悪といった理由は?

 

つい先日、衝撃的なラストを迎えた「進撃の巨人」。
2020年秋放映予定の『進撃の巨人』The Final Season、今から待ち遠しいですよね。とても待ちきれない!という方々も多いのでは?
そこで「進撃の巨人」スタッフの皆さまにエールを送りながら、来年秋の放映に向けて、準備万端整えたいものですね。

今や世界的規模の大人気作品「進撃の巨人」。
遠い昔理科室で見たアレに似た風貌、
本編を見たことがない方もきっと一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
今からでも間に合う「進撃の巨人」、初心者の皆様もウェルカムです!
数々の謎をご一緒に解明し、要点をおさらいしていきましょう。

今回のキーワードは「座標」です。
何だかカッコイイ響きですよね。諌山先生の言葉のセレクトにはいつも驚かされます。
さてこの「座標」、今後の展開にもつながる最重要キーワードなので、しっかりおさらいしたいですね。

座標について

座乗とは?

九つの巨人の元である「始祖の巨人」が元来備え持っていた力で、あらゆる巨人を操ることができる能力です。

「始祖の巨人」とは、エレンたちユミルの民の祖先であるユミル・フリッツという女性が、大地の悪魔と契約を交わした際に授かった能力です。

巨人を形成する血や骨、記憶・意志など、それらすべての情報が集約されていく、
それぞれの道が一点で交わるポイントが「座標」です。

ユミルの民全てがこの「座標」につながっているのだと、父グリシャの記憶により説明されています。

座標の発動条件や能力は?

エレンは一度だけ、その座標の力を発動し、無垢の巨人にライナーを襲わせたことがありますね。

ですが、ロッド・レイス(レイス氏の巨人の姿)に対しては座標の力を使うことができませんでした。
「チビおやじ!…!!」のくだり、記憶に新しいですよね。

その答えは今期放映のSeason 3でも描かれていました。
エレンが父親の記憶をたどりながら、座標の力の発動条件に気が付くシーンが出てきます。

エレンは、父親が以前結婚していた女性「ダイナ・フリッツ」が王家の血筋であること、
その女性が母親とハンネスさんを捕食した巨人であることにも気がついてしまいました。

要するに、本来座標の力を使えるのは始祖の巨人を宿した王家の人間、ということになります。

但し「不戦の契り」により初代王は戦争を放棄しているため、王家の人間が始祖の巨人の力を継承しても本来の力を発揮することができません。

そこで、エレンが座標の力を発動できた状況をおさらいすると、巨人と化した元王家の人間である「ダイナ・フリッツ」と、エレンが直接接触したという事実があります。

つまり王家の人間を巨人にしてエレンが接触すれば、「不戦の契り」で封印されている「始祖の巨人」の力を扱うことができるということですね。


ライナーが最悪といった理由は?

エレンが座標を発動した時、
ライナーが
「最悪だ… よりによって『座標』が… 最悪の奴の手に渡っちまった… 絶対に取り返さねぇと…!間違いねぇ…断言できる この世で一番それを持っちゃいけねぇのはエレン…お前だ」
という言葉を残しました。

座標の力は無垢な巨人だけでなく知性のある巨人をも操る事ができます。

エレンたちと同じエルディア人でありながら、マーレ兵士として他国と戦争を繰り広げているライナーたちは、
戦争の道具として座標の力を欲すると同時に、パラディ島に逃げ込んだエルディア人(エレンたちユミルの民)の根絶を誓っています。

ライナーたちにとって、座標の力は何としても手に入れたい能力なのです。

ライナーは、エレンの馬鹿がつくほどまっすぐな性格を知っています。

更に直情的で、強靭な精神力を持っていること、その上どう間違ってもライナーたちの味方になるはずがないことも知っています。

エレンは、アニ・ベルトルト・ライナーたちを敵視し、エレンたち壁の住民に危害を加える存在に対して、深い憎悪の念を抱いているからです。

自分たちに害を為すものに対して何をするかわからない、死に急ぎ野郎なエレンから

座標の力が発動した時の衝撃は計り知れないでしょう。

確かにライナー側から見ると「最悪」どころか「超絶最悪」なのも頷けます。

レイス家の様な平和主義者(正式には「不戦の契り」によってですが)が所持し続けて来たからこそ、長い間封印されていた座標の力。

エレンの気質そのものが、座標の力を持つべき器ではないと、ライナーは直感したのでしょう。

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