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ヴェノムでライフ財団ドレイク役を演じたリズアーメッドの学歴やプロフィールは?

2019/01/01
 

11月2日にヴェノムが日本公開となりました。

私も見に行きまして大変満足しました。

アメコミ→実写化はコミックを見ていないと「?」となるケースが多いのですが、
今回はそんなことなく予備知識がない私でも楽しむことができました。

その中で気になったのがライフ財団。
研究者=頭が良い
という認識の中で今回ヴェノムに出てきたライフ財団の多くの研究者がインド・パキスタン系だったことにお気づきでしょうか。

人種的なステレオタイプはあり、今回でいえば
インド・パキスタン系→研究者
中華系→小売業
といったところで共感を取っていたと考えられます。

そんな役の配分の中で今回良い演技をしたのは
ライフ財団ドレイク役を演じたリズ・アーメッドでしょう。

本作ではヴェノムの宿敵であるライオットを演じており物語の重要な役を演じました。
今回はそんな彼に焦点を当てます。

リズ・アーメッド

プロフィール

生年月日:1982年12月1日(35歳)
出生地:イングランド ウェンブリー
民族:パキスタン系イギリス人

リズ・アーメッドはパキスタン系イギリス人です。

何でパキスタン系?

何でイギリス人なのにパキスタン?
と思う方も多いので歴史的な背景を述べます。

インドとパキンスタンは元々1つの国で、イギリスが支配していました。
(厳密にいえばパキスタンもそうでした。)

簡単に言うと
インド→ヒンドゥー協
パキスタン→イスラム教
という感じで宗教の違いで国が分離しました。

そのためイギリスにもたくさんのインド・パキスタン系が移住しています。

植民地と宗主国の間で移民が移動するのは多くのヨーロッパの国々で見られることです。

キャリア

オックスフォードを出た秀才政治・経済・哲学の勉強をしていたそうです。

卒業後、彼はロイヤルセントラルスピーチ学校で演劇の勉強を行います。

俳優としてのキャリアのスタートは2007年。
映画キャリア「Guantanamo」から始まります。

そしてAhmedは2014年の短編映画「Daytimer 」を監督しました。
ナッシュビル映画祭でベスト・ライブ・アクション・ショート賞を受賞し、サンダンス映画祭で短編映画審査員賞にノミネートされています。

ラッパー

政治的に敏感な内容を取り上げるラッパーです。

アメリカ同時多発テロを指し示す「9.11」について社会的な風刺を歌ったPost 9/11 Bluesや

移民に関して歌ったImmigrants (We Get The Job Done)という曲も歌っています。

まとめ

1.リズアーメッドはパキスタン系イギリス人である。
2.オックスフォード大学を出た秀才でそのあと演技学校で演劇を学んでいる。
3.俳優としてだけでなく、監督しても優秀である。
4.ラッパーとしての側面があり、政治的に敏感なタイトルを取り上げることがある。

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