ハリーポッター死の秘宝で死んだ人の死因は何?死者の順番もまとめ!
今日は「ハリーポッターと死の秘宝」について、死んだ人の死因と順番が知りたい!という贅沢なご要望に本気でお応えしています。
Contents
確実に死んだ人
原作から拾い上げてみました。
確実に死んだ描写のある人で名前のある人が20人、名前のない人が5人います。
このほか「死んだ」という表現はないものの、ほぼ確実に死んだであろう人が2人。
全て名前を挙げられるあなたは、正真正銘のポッタリアンですね!
以下、作中に記載されている順にご紹介します。
1~5番目の死亡者
1 チャリティ・バーベッジ
(ホグワーツでマグルについて教えていた女教師。ヴォルデモートに殺される)
2 ヘドウィグ
(ハリーの白フクロウ。デスイーターの死の呪文を受ける)
3 アラスター・ムーディ
(通称マッド-アイ・ムーディ。デスイーターの死の呪文を受ける)
4 ルーファス・スクリムジョール
(闇祓いとして魔法省で強硬姿勢を貫いた。デスイーターの拷問のすえ死亡、最後までハリーの情報は漏らさなかった)
5 マイキュー・グレゴロビッチ
(ヨーロッパに店を構えていた著名な杖作り。ニワトコの杖を探すヴォルデモートに殺される
6~10番目の死亡者と名なしの死者
6 バチルダ・バグショット
(ホグワーツ魔法魔術学校の「魔法史」教科書の執筆者。死亡の詳細不明、遺体にナギニが入り込んで生きているように見せていた?)
7 テッド・トンクス
(ニンファドーラ・トンクスの父。死亡の詳細不明、デスイーターにやられた?)
8 ダーク・クレスウェル
(グリンゴッツ魔法銀行勤務、死亡の詳細不明)
9 ゴルヌック
(ゴブリン、死亡の詳細不明)
※ マグルの5人家族(名前なし)
(死喰い人によって殺された)
10 ピーター・ペティグリュー
(裏切者。かつてハリーに命を救われた。ハリーに対するわずかな良心が災いして?銀の手が自らの首を締め付けた)
11~15番目の死亡者
11 ゲラート・グリンデルヴァルド
(闇の魔法使いの中でヴォルデモート卿の次に強力であると言われた者。かつてダンブルドアと親交を深めたが、のちに決裂。ニワトコの杖を探すヴォルデモートによって殺される)
12 ドビー
(屋敷しもべ妖精。ベラトリックスのナイフによって刺され死亡)
13 ヴィンセント・クラッブ
(ドラコ・マルフォイが従えていた二人組のうちの一人。闇の魔法「悪霊の火」でハリー達を殺そうとするが制御できずに自ら犠牲となる。その時分霊箱も破壊)
14 フレッド・ウィーズリー
(ロンの双子の兄の一人。最終決戦で戦死、爆発呪文らしき描写アリ)
15 セブルス・スネイプ
(ハリーの母リリーへの愛を貫いた人。ナギニに咬まれ死亡)
16~20番目の死亡者
16 コリン・クルービー
(ハリーを慕っていた下級生。最終決戦で戦死、詳細は不明)
17 ナギニ
(ヴォルデモートの蛇。ネビルがグリフィンドールの剣で切り裂く)
18 リーマス・ルーピン
(あだ名はムーニー。人狼。ニンファドーラと結婚。最終決戦で戦死、詳細は不明)
19 ニンファドーラ・トンクス
(リーマスと結婚し、息子テディを生む。テッド・トンクスは父。最終決戦で戦死、詳細は不明)
20 ヴォルデモート
(ハリーと一騎打ちのすえ、自らの死の呪文が跳ね返り死亡)
まず間違いなく死んだであろう2人
1 ハリー・ポッター
(正確には、ハリーの中に存在したヴォルデモートの魂の一部。ヴォルデモートの中にハリーの血が入っていたためハリーは生き返り、ヴォルデモートを倒すことができた。)
2 ベラトリックス・レストレンジ
(ヴォルデモートの腹心。キレたモリーの呪文を受ける。何の呪文を受けたのか記述が無い)
まとめ
これだけ沢山の人の死が固有名詞つきで描かれるファンタジー作品は、珍しいのではないでしょうか。
それだけ作者の作品への愛が感じられます。
ゲラート・グリンデルヴァルドは「死の秘宝」でヴォルデモートによって殺されてしまいましたが、映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」に登場しますね~
今回は、「ハリー・ポッターと死の秘宝」で死んだ人の死因と順番について解説でした。