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実写版プーさんが可愛くないし怖い!汚いという評価の理由は?

2019/01/01
 

ディズニーが手掛けた「くまのプーさん」の実写版映画「プーと大人になった僕」。

アニメ版とはかなり違った印象のようですね。

一部には「かわいくない」「なんか汚い」との評価もあるようですが、実際はどうなんでしょうか。

あらすじ

大人になったクリストファー・ロビンは、妻のイヴリン、娘のマデリンと共にロンドンで暮らしていた。

仕事中心の忙しい毎日を送っていた彼は、家族と実家で過ごす予定の週末に仕事を任されてしまう。

会そんな時、彼の前にかつての親友プーが現れる。

プーに「森の仲間たちが見つからない、一緒に探してほしいんだ」と頼まれ、子供の頃プーたちと過ごした“100エーカーの森”へ。

何一つ変わらない仲間たちとの再会に喜びと懐かしい日々を感じながらも、仕事に戻らなければならないことを思い出す。

急いでロンドンに戻ったクリストファー・ロビンだが、森に会議の重要な書類を忘れてしまう。

忘れものに気づいたプーと仲間たちは、マデリンの助けを借り、初めて“100エーカーの森”を飛び出し、クリストファー・ロビンのいるロンドンへと向かう。

彼が忘れてしまった、本当に「大切なモノ」を届けるために──

日本語版予告編はこちらから

ネットの評価は?

子ども向けの映画でありながら、実は大人向けの内容ではないか、という意見が多いようです。

感想には、予告を見ただけで泣けた、とか会社員は身につまされる内容といった評価が多く見られる一方で

  • ロビンが年取ったぶんぬいぐるみも薄汚くしてるのかな??
  • 背景が薄暗い。
  • キャラクターたちはかわいいけどちょっとホラーみたい

など、可愛くない、怖い、汚いという評価が時折見られます。

他にも・・・

監督はインタビューで、プーさんの色がくすんでいるのは、子どもの頃のクリストファーにたくさん抱きしめられた感じを出すためだという内容のコメントをしています。

確かにぬいぐるみたちのデザインも、アニメのプーさんが主流の現在とは違います。

色は古い感じで使い込まれていますし、時代設定もノスタルジーを感じさせる古さで、画面全体が若干暗めです。

さらにはちみつがべっとりついた手でクリストファーの顔に触れる場面があるなど「うわーやめて!」と思う人も結構いたようですね。

映画全体の雰囲気と監督の演出が相まって、可愛くないし怖い!汚いという評価につながったのでしょう。

興行収入は?

9月14日に公開初日を迎えたこの作品は、最初の週末土日2日間(9月15日、16日)で観客動員24万4758人、興行収入3億3229万円を記録。

9月24日までの11日間では動員91万1484人、興収12億125万円となり、9月以降に公開した作品の中でも動員NO.1となる大ヒットとなっています。

やはりディズニー映画は幅広い層に支持される安定した人気がありますね。

まとめ

「何もしないことがさ、とっても素敵な何かにつながるってこともあるんだ」

など、プーさんから繰り出される数々の名言も注目された今作。

実写版映画として改めてプーさんを見てみると、そのリアルな存在感ゆえか

汚い、暗い、君が悪いといった意見も見られますが、全体には好意的な評価が多いようですね。

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