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そして父になるの良多(福山雅治)の両親と生い立ちは?実家が貧乏なの?

2019/03/05
 

「そして父になる」が6月16日の21時30分から放送されます。

この作品を見るとついつい自分の家族を思い出してしまいます。

家族がテーマの一つになっているのですが野々宮良多(福山雅治)の両親も出てくるのです。

劇中では野々宮良多の父と母についてあまり触れていないので調査してみました。

今回は良多(福山雅治)の父と母の過去実家が貧乏なのか?という疑問について解説していきます。

野々宮良多の父と母の過去とは?

野々宮良多の父と母の過去について解説する前に父と母のプロフィールを紹介します。

野々宮良輔

野々宮良輔(ののみやりょうすけ)

競馬が好きなようでギャンブラーだと考えられる。

演じているのは俳優の夏八木勲さん。

野々宮良多の実の父親なのだが会話をする時はいつも敬語なのでとても厳格な様子。

野々宮のぶ子

野々宮のぶ子(ののみやのぶこ)

パートをしていて優しくておだやかな雰囲気をもつ。

演じているのは女優の風吹 ジュンさん。

野々宮良多の義理の母だが実の子供のようにかわいがっている。

この二人の過去に何があったのか詳しく明記されていませんでしたが野々宮良輔と野々宮良多の関係を観ていると小さい頃から厳しかった事がわかります。

野々宮良多の事を産んだ実の母親は野々宮良輔のギャンブル癖と亭主関白な態度に耐えきれず離婚してしまったのではないかと考察します。

その後に義理の母である野々宮のぶ子と再婚したのでしょう。

しかし、野々宮良多は義理の母である野々宮のぶ子の事をお母さんと言った事が一度もないんです。

劇中では野々宮良多が故意的に取り違えをした看護師の部屋に怒鳴りに行き看護師の継子が出てきて仲裁に入られ血が繋がっていなくても親子として成立している事を見せられて帰宅する。

その後に野々宮のぶ子に電話してお母さんと言わなかった事を野々宮良多が謝ろうとするのですが遮って「もう昔の事は忘れたわ~」と言うんです。

このような野々宮のぶ子の優しさと一歩引いた性格だからこそ野々宮良輔とうまくいっているのだと思います。

実家が貧乏なのか?

劇中で野々宮良多と兄の野々宮大輔が実家に帰るシーンがあります。

そのシーンに出ててくる実家は小さいアパートの一室のでした。

勝手な想像ではあるのですが野々宮良多が大手建設会社努めのエリートサラリーマンなので実家も裕福だと思っていました。

義理の母はパート勤めで父も病気の様子。

そう考えると野々宮良多は実家が貧乏だったからこそ裕福な生活に憧れ自分の親を反面教師にして仕事で成果を上げたのだと考察します。

余談ですが野々宮良多役を演じた福山雅治さん自身も裕福な家庭ではなかったそうなんです。

父親は戦争で被爆していて後遺症の恐怖からお酒やギャンブルに逃避していたそうで当時は母親が働いて生活を支えてくれていたそうです。

あまり家族で良い思い出がないと福山雅治さんはインタビューで語っていましたが既に失くなっている父親や現在も生きている母親に感謝の気持ちとして「誕生日には真白な百合を」という曲を作っています。

思いが詰まった曲です。

こういった背景がありながら野々宮良多を演じていた福山雅治さんだからこそ今回のような演技が出来たのだと思います。

カンヌ国際映画祭で受賞した時は男泣きもしていましたね。

なんだが「そして父になる」が凄く観たくなってしまいました。

再放送が楽しみです!

まとめ

■野々宮良多の父と母は再婚した過去をもっていた。

■野々宮良多の実家は貧乏だった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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