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かぐや姫の物語の女童がかわいいけど正体は何者?最後のわらべ唄の意味とは?

2019/03/05
 

かぐや姫の物語に登場する女童。

作中ではかぐや姫に仕える女の子として登場し、かわいい外見からマスコットキャラクターのような存在かと思いましたが、物語の終盤でかぐや姫に大きな影響を与える重要人物になっています。

 

今回はかぐや姫の物語の女童の正体と、最後にかぐや姫に歌ったわらべ唄の真相について考察したいと思います。

女童がかわいいと話題に正体は何者?

女童(めのわらわ)の正体

かぐや姫の物語に登場する女童がかわいいと言われていますが、一体何者なのか?気になった方も多いと思います。

女童の正体は都で生活している、かぐや姫の付き人のようです。

かぐや姫の物語の時代背景は平安時代なので、貴族には少女が仕えていました。

当時の言葉としては、侍女見習いと言うようです。

侍女とは

主に平安時代から明治時代まで存在した役職で、朝廷や宮家など上流階級の婦人に個人で仕えて雑務や身の回りの世話をする人との事でした。

現代で言えば家政婦や秘書に近い存在なのかもしれません。

女童はぼんやりしてそうに見えますが、侍女見習いに選ばれるくらいなので物凄く仕事ができるのだと思います。

女童がかわいいと言うネット上の声

女童は何よりかわいいと視聴者の間では有名です。

という事で女童がかわいいと言うネット上の声を実際に集めてみました。

確かにかわいいですね。

また別作品になるのですが、パタリロという少女マンガの主人公に激似と言われているとの事でした。

もはや兄弟かと間違えるほど似ています。

最後のわらべ唄の意味とは?

女童はかぐや姫が月に戻る最後まで、侍女見習いとしての職務をまっとうするのですが、がくや姫が天人に羽衣を被せられる直前に子供達をつれてわらべ唄を歌っているシーンが視聴者の間で議論が交わされています。

 

かぐや姫が都で暮らしていた屋敷では、天人がかぐや姫を連れ戻しにくるとの事で武士達が武装をして待ち構えていました。

もちろん、女童も長刀を持って頭にはちまきを巻いて、かぐや姫が隠れている部屋の前で待機していました。

そこに天人が現れ、武士達も弓矢なので攻撃しますが、天人のまやかしにより為す術もありません。

かぐや姫が雲の上に引き上げられ、天人に羽衣を被せられる時に女童が子供達を率いて登場し、わらべ唄を歌います

 

この唄によってでかぐや姫は我に返ります。

結局、かぐや姫は月に戻され記憶は無くなってしまうのですが、地球の生活で感じた心の部分は残っていると月に映る赤ちゃんのシーンで表現されています。

 

僕的に女童が取った行動から、かぐや姫の一番の理解者だったのだと思いました。

天人が現れ、武士達が歯が立たないと判断した女童は子供達を引き連れて外に出た。

そこで子供達とわらべ唄を歌いました。

そもそも女童が子供達と天人のまやかしにかからなかったのは、子供達にはまやかしが効かない設定だったからとの事でした。

 

また、わらべ唄という選曲をした理由は、かぐや姫が地球で生活したいと願うきっかけになった唄だったから思い出して欲しいという女童の願いがあり選曲したのだと考察します。

かぐや姫の物語はかぐや姫の意思は無視される展開になっていきますが、最後に女童がかぐや姫の事を理解し、本当に想っていたからこそ、このような行動が取れたのだと思います。

この唄がなかったら、かぐや姫の記憶と心の部分まで無くなっていたと思います。

 

生きるという事は苦しいという事を表現しているだけではなく、友情や思いやりもちゃんと表現している。

 

生きていく上で大切な事を教えてくれる作品だと思います。

まとめ

■女童の正体は、かぐや姫に使える侍女見習いである。

■最後にわらべ唄を歌ったのは、かぐや姫に地球での出来事を思い出してもらう為に歌ったと考察する。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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