ワンピースのヒルルクの死因は爆発死か毒死か?アミウダケは存在する?
人気漫画ワンピースの中で今でもルフィと方を並べる人気を誇るチョッパーですが初登場シーンはドラム王国でした。
そんなドラム王国の重要人物ヒルルクについて書いていきたいと思います。
ヒルルクとは?
現在は麦わらの一味であるチョッパーの育ての親で、チョッパーにとってまさに父親代わりと言っても過言ではありません。
彼は不治の病をもっており、
どんな病でも無償で請け負う医者として国中を渡り歩きいていますが、実際は免許も無く、薮医者なのです。
海賊に対して憧れや敬意をもっており、
ドクロの旗御旗に対して不可能を可能にするマークという信念を見出しています。
彼はある場所で桜の花に感銘を受け、心の感動によって病の症状が和らいだという体験を基に
ドラム王国のワポルの悪さに苦しむ人々の心を少しでも和らげようと桜を咲かせる研究に没頭するのです。
チョッパーとの出会いは雪山で倒れているチョッパーを手当てしようと連れて帰った事ですのでそこから2人の関係がグッと縮まるのです。
ヒルルクの死因は?
結論から言うと死因は爆発死です。
ヒルルクは不治の病でしたがチョッパーはヒルルクの不治の病を治したい一心で、
時間をかけ、ボロボロになってまでアミウダケを取ってきました。
チョッパーは図鑑にドクロのマークがついている事を猛毒と解釈せず、万能薬と解釈していました。
ヒルルクの海賊に憧れているところや、ドクロのマークを悪いと思わず、良いものと誤解を招いてしまったのです。
そのアミウダケをヒルルクは猛毒と知っていましたが、チョッパーの優しさを感じ、アミウダケのスープを飲んでしまうのです。
もちろん猛毒ですので、日に日に体調が悪くなっていく中、
ヒルルクの国の人々を元気にした思いで桜を咲かせたいという研究が身を結んだのです。
研究していた、桜を咲かせる液体を自らヒルルクは飲み干し、爆発して死んでしまったのです。
チョッパーの毒キノコでは死なない、お前のせいで死ぬわけでは無いという気持ち
が伝わり、ワンピースの中でも非常に感動するシーンです。
自分の意思で【良い人生だった】と笑顔で死んでいますので、男気があり、かっこ良いです。
猛毒アミウダケは実在するの?
アミウダケは実在しません。
ただ、アミウダケが実在したとしても、アミウダケよりも猛毒を持つキノコはいくつかあるのです。
山に生えているキノコは必ず専門の人に調べてもらってから食べる事をオススメ致します。
まとめ
・ヒルルクはチョッパーの父親代わりの存在で薮医者。
・ヒルルクは不治の病を持っていた。
・猛毒のキノコスープを飲んだが死因は爆発死。
・爆発死はチョッパーのキノコスープで死ぬことを拒むため。