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元号は不便でわかりづらいから無駄?使う理由と名前が変わる意味についても

2019/03/13
 

最近は色々と世代交代が起きていますね。

 

例えば卓球だと福原愛ちゃんから伊藤美和さん世代へ、TV番組だと少し前には笑っていいとも、一昨日にはめちゃイケも終わってしまいました。

 

時代の分岐点なのかもしれません、そんな中、天皇陛下が生前退位をなされるとの事で元号が変わるとの事で新元号は何になるのか注目されています。

 

今回は元号は必要なのか不要なのかについて、まとめてみました。

 

早速ですが、解説していきます。

元号は不便で使わないから無駄?

元号は普段使わないし、あっても不便なので無駄ではないかと言う声が上がっている様です。

 

そもそも、元号の意味とは何かと言いますと

 

その年代を表した称号であり、飛鳥時代から日本で元号が使われる様になったそうです。

 

最初の年号は大化の改新でも知られる、大化であり、大化から現在の平成まで1400年近くの歴史があります。

 

元号が平成から新しい元号に変わるとの事で、必要派と不要派に意見が分かれている様です。

 

必要派の意見として、1000年以上続いてきた伝統を廃止するのはありえない世界の基準に合わせる必要はないなど、伝統を守っていこうと言う意見の様です。

 

一方で不要派の意見は、西暦で統一した方便利、たまにしか使わないので混乱する天皇が交代する度に年数がリセットさせるのも問題だと昔からの風習に執着する必要はないと言う意見との事です。

 

両派が言っている事は、間違ってないと思いますが、僕の個人的な意見として年号は不要だと思っています。

 

確かに元号が変わると経済効果があると思いますが、それは日本国内のみの話だし一時的なもので世界から見たら微々たるものだと思います。それに、あまり使わない元号をなくす方が書類などに元気を記載する必要がないので、インク代の削減などで逆に経済効果があるのではないかと考えます。

 

歴史あるものを残す事は非常に大切な事ですが、借金大国とも言われている日本の現状を考えると、経費削減を優先すべきだと僕は思います。

 

皆さまは、どう思われますか?

 

良かったら、皆さまの意見をコメントに残してもらえると嬉しいです。

 

僕が共感したツイートがこちら

 

そんな簡単な話ではありませんが、今後の動向に注目ですね。

使う理由と名前が変わる意味についても

 

元号が変わる事が決定されていますが、新しい元号の発表時期についても議論が交わされています。

 

そんな中、使う理由と名前が変わる意味があるのか?という記事を見つけました。

 

元号を使う理由としては、しきたりや伝統だからだと考えます。

 

日本は特に伝統を重んじますし、一昔前まで天皇は神であるという信仰もあったので、その部分が大きな理由として元号を今でも使っているのだと思います。

 

また元号が変わる意味とは何なのか?という議論も交わされていますが、僕として単純にリセットなのではないかと思っています。

 

新しくなったらリセットするという気持ちもわかりますが、実際に元号を使うシチュエーションはないですし、そもそも皇紀にした方がいいのではないかという意見もでているみたいです。

 

ちなみに皇紀とは日本独自の紀元で明治5年から始まったもので、2018年を皇紀で計算すると2678年になります。

 

皇紀は連続しているので年数がリセットされませんが、皇紀は皇紀で数字がわからなくなりそうです。

 

僕として、一番シンプルである西暦を資料などでは利用する様にし、歴史的なものとして皇紀を残していくのが理想だと思います。

まとめ

■元号はあまり使わないので、元号不要論が多く唱えられている。

■元号を使う理由が伝統だから、変わる意味はリセットの為だと考えます。

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