平野歩夢が膝の怪我を乗り越えて急成長!そのトレーニングとは?
平昌オリンピック開幕して熱い戦いを繰り広げていますね!
このブログでも、今まさに極寒の韓国で戦っている選手達に触れていきたいと思います^_^
今回は、ハーフパイプの平野歩夢選手に注目してみました。
平野歩夢選手は、前回のソチオリンピックでも銀メダルを獲得していて今回の平昌オリンピックでも金メダル候補として世界中から注目されています。
そんな平野歩夢選手ですが、昨年の3月の大会中にキャブダブルコーク1440という大技に失敗し膝と肝臓を怪我をしてしまいました。
しかし、絶え間ないリハビリとトレーニングで怪我を完治させ先月の29日に行われたX Gamesでは史上初の4回転連続技を成功させ99点を叩き出して優勝、怪我からの急成長を成し遂げました。
早速ですが怪我大復活した平野歩夢選手について深掘りしていきます^_^
平野歩夢の主な成績
平野歩夢選手の主な成績はこちらです。
・2011年USジュニアオープン 金メダル
・2013年X Games 銀メダル
・2013年ワールドカップ 銀メダル
・2014年ソチオリンピック 銀メダル
・2016年X Games 金メダル
・2018年X Games 金メダル
平野歩夢選手は、なんと小学6年生から金メダルを獲得していたという事です。
前回大会のソチオリンピックでは銀メダルなので、今の勢いを考えると今回の平昌オリンピックでは金メダル期待できるではないのでしょうか!
膝と肝臓の怪我の原因は?
冒頭でもお伝えしましたが、キャブダブルコーク1440という大技に失敗した事が怪我の原因だった様です。
キャブダブルコーク1440とはどんな技か気になったので、今回調べてみました。
キャブダブルコーク1440(別名ヨーロッパフリップ)
別名のヨーロッパフリップというのは、アメリカ英語のスラングにYOLO(You Only Live Once)という言葉があり、「人生は一度きり」という意味でYOLOをきっかけにヨーロッパフリップに命名されたとの事です。
またキャブダブルコーク1440とは横4回転に縦2回転という技で、この技の特徴から大技と言われるとの事でした。
平昌オリンピックでもキャブダブルコーク1440を決めてくれる事を祈るばかりですね!
急成長させたそのトレーニングとは?
怪我から復活した中で、どんなトレーニングが行われていたのか調べてみました。
最初は、怪我した膝を固定して片足で上下運動するリハビリとマッサージをして、回復してきたら小学生専用の緩やかなコースを滑ったとの事でした。
平野歩夢選手がこの様なコメントを残していました。「小学生専用の緩やかなコースなので現状心配はないですが、元のコースに戻った時の事を考えるとコースの高さが全然違うので怪我を完治してからでないと心配です。」
恐怖心があるというのは、金メダリストでも同じなんだという事を感じました。
それから元のコースに徐々に戻していき技の調整や、動画なので技のチェックを何度もした様です。
上記の様な地道なリハビリとトレーニングで怪我からの急成長をしたとの事でした。こうみると努力を努力と思わせない振る舞いで懸命に頑張っている姿勢は僕達も普段の生活の中で見習わなければいけませんね。
遅くなりましたけど、
日本人初XGAMESやっと取れました🥇🇯🇵AZS次が早いけどオリンピックかましてきます❗ pic.twitter.com/cFWkaJMosK
— 平野 歩夢 (@AyumuB) 2018年2月7日
僕は日本から平野歩夢選手を応援します!
まとめ
■平野歩夢の怪我の要因は、キャブダブルコーク1440という大技である。
■急成長させたトレーニングとは、地道なリハビリと恐怖心と戦いながら技への挑戦である。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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